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神戸9クルーズとは その1

さて、週末に神戸2大プロ野球団である『元サーパス神戸』と『神戸9クルーズ』の試合をそれぞれのホームで観戦してきたわけだが、特に神戸9クルーズについては、試合内容もさることながら、色々思うところもあり、それをいくつかに分けて書いてみたい。

(1)野球のレベル

そもそも、独立リーグの立ち位置がはNPBを目指すというところにあることから、野球のレベルも同様にNPB>独立リーグであることは疑いようがない。特にはっきりわかるのは守備と投手のコントロールであると思っているのだが、今回の9クルーズでも同じであった。

守備に関しては、ゴロを取りそこなったり、悪送球をしたりということもさることながら、チームとしての守備が良くできていなかったことが目立った。併殺を取るべきところで取れないばかりか悪送球でピンチを増大させてしまったりするなど、ミスをしてあせって傷口が広がったりするようなプレーが見受けられた。このあたりは、元サーパス神戸が古屋監督・大島・弓岡コーチと内野守備の名手が3人いるのに対して9クルーズは守備に関しては上記3人に及ばなかったシン様しかいないというのもあるかもしれない。

ファイターズでは、かつてヒルマン監督がアルモンテを引っ張ってきた煽りで金子が比較的長期にわたり二軍にいたことがあったが、他の選手がひどかったこともあってか、そのときばかりは金子の巧さが輝いて見えたものであった。また、飯山が一軍と二軍を往復していた頃も、鎌ヶ谷に戻ると普段は手厳しいヤジおやじからも「困ったときの飯山」と絶賛されていたりもしていた(事実そうであった)。

また群馬ダイヤモンドペガサスは実はエラーが少ないわけではないのだが、たまたま私が観戦したときにはエラーも少なく、非常にスムーズな試合が出来ているため、私はリピーターになってしまっているということもある。

昨今、チームの勝利のために守りの重要性が説かれているが、観戦する側にとってもこれは重要である。

投手のコントロールについても同じことが言える。今回、特に9クルーズの二番手で投げた小園は、昨年富山サンダーバーズの抑えとしてBCリーグ優勝に貢献した実績があるにもかかわらずストライクが全く入らない状態。微妙なコントロールのズレではなく単にストライクゾーンに球がいかないというタイプの投手は二軍や独立リーグだと少ないわけではなく、たまにこういう投手の先発にブチ当たると序盤で敗戦を確信し、中盤で疲れてしまい、勝敗二の次で試合終了を願うハメになってしまうという、本当に無駄な1日を過ごしたとすごく後悔してしまうのだ。せっかくの休みに後悔はしたくはないものだ。

その点、元サーパス神戸の小林は無駄な四球がなかったのは良かったし、だから9回完投もできたし、最後のサヨナラ勝ちにもつながったのではないだろうか?

続く。

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