2020年2月20日 (木)

今年も来てしまったオリックス宮崎キャンプ 今年も超攻撃的編

2月17日(月)

寒いしあんまり早く球場に行ってもしょうがないので、昨日に引き続き青井岳温泉へ。月曜の朝9時から風呂に入っているような人は限られるはずで、やはり明らかにワシが最年少であった。風呂から上がって外に出ると、止まっている車はほとんどが軽自動車。地元のオヤジどもの健康増進と社交場として役に立っているのだろう。

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さて球場に向かい全員でのアップを見た後はサブグラウンドで投手陣のキャッチボールを見物。かれこれ20人がキャッチボールをする姿は圧巻、特に1人だけかなり向こうの方から遠投で投げ込んでくるのがいて誰かと思ったらやっぱり山本由伸で、ファンからも感嘆の声が挙がっていた。これは増井と澤田関コンビだが、体形から見たら黄金バッテリーだ。

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来ていた評論家は草魂と梨田の近鉄コンビ。裏方さんには近鉄OBもまだ多くいるので、梨田は彼らにも声をかけて旧交を温めているようである。一方草魂はやはり偉大過ぎるのか、積極的に誰かと話しに行ったりはしていない様子。

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コロナウィルスの影響でサインが自粛となったが、代わりにサイン色紙の抽選会を実施するとのことで、所定の時刻に列に並んでいると広報の町くんが吉田正尚のサイン色紙を30枚持って登場。おおよそ3分の1くらいの確率で当たるとのことであったが、並んでいる人数を見ると抽選に参加できるかどうか微妙な情勢。実際、残り7,8人のところで色紙があと1枚になってしまったが、そこからずっとハズレが続き、何とか抽選の舞台にたどり着くことができた。せっかくなので当てて帰りたいところであったが、こういう抽選モノでは、ビンゴだとだいたい何かしらの商品を持って帰るがそれ以外ではほぼ全滅という過去の実績通り、やっぱりハズレ。嗚呼・・・。

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気温が低く風も強く寒い上に抽選に外れて気持ちも寒くなって来たので球場から退散することとし、昨日某氏も行ったという清武温泉へ。球場から車で5分という至近距離にあるが、建物はいかにも昭和の遺物で、入ってみると受付に人はおらず本当にやっているか不安になる。ごめんくださいと叫ぶとおっさんが出てきたので入れるのかと聞くと良いとのことなので500円払って誰もいない浴槽につかる。青井岳ほどではないがここも泉質は肌に優しい。

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車を返して2日間の充実したキャンプ巡りを空港レストランのひでじビールで締めくくる。その後、飛行機に乗る前にトイレで用を足していたらとなりについ午前中に見かけた白髪のガタイの良いおっさんがやってきた。このページの3枚目の写真に写っている草魂である。山田久志だったら本当におしっこどころかう〇こチビってたな。

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2020年2月19日 (水)

今年も来てしまったオリックス宮崎キャンプ 超革新系二軍キャンプ編

2月17日(月)

1、2軍が同じ場所でキャンプをやると、見るところもかなり多い。この日は半分くらいAJ見てたが、二軍では紅白戦が行なわれたので、そっちにも時間を割かねばならないので大変だ。もちろん、割かねばならないというのは言葉の上での話であって、敢えて割いているのは言うまでもない。

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二軍の紅白戦は11時半から開始。その30分くらい前にサブ球場に行くとかなりの人数がノックを受けている。前2日間が雨だったので実戦経験を積むべく、外国人のロドリゲスも含め1軍メンバーが何人か参加しているようだ。その人数のノックを一手に引き受けているのは高口隆行!

ファイターズからマリーンズ、讀賣と渡り歩き昨年まではファイターズのアカデミーで子供相手に野球を教えていたのだが、鎌ヶ谷で良く見ていた彼にこんなところで会えるとは思わなかった。去年のゴッツに続き、2年連続で子供を相手にしていた人を二軍内野守備コーチに招聘とは福良イズム満開である。

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さて試合の序盤の時間帯は本球場でAJを見ていて、1時間半ほど経過してサブ球場に戻ってみるともう7回と、かなり試合展開が早い。そんな中、打つ方では若手に交じり元々二軍スタートだった西野やこG、大城といったところに加え、一軍スタートだが打撃に課題ありと言われて早や10年目のこの方ももちろん出場。

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一軍からも首脳陣が大勢見に来ているようで、田口はベンチにいたりしたのだが、ふとバックネット近くを見てみると、岸田二軍投手コーチ、小松一軍投手コーチ、小谷野二軍打撃コーチが並んで観戦中。岸田と小松はそれぞれオリでも一時代を築きコンビとしても成り立つとも思うが、これに小谷野である。オリOBでもあるとはいえAちゃんが2人に加わる画像に需要があるとすれば1人くらいだろうが、まあ面白いので撮ってしまった。因みにこのあとAちゃんの隣に高山が来たが、それは全く需要がないだろうから写真は載せません(笑)。

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印象に残った選手を1人挙げると今年育成で入団した大下誠一郎。体形が豆タンクのようでそれだけでも異色だが、守りの時も三塁から声が良く出ていてプレーはともかく目立つ存在であった(プレーはじっくり見られていないが、翌日1軍の紅白戦に呼ばれたので、いいところがあったのだろう)。気になったのであとで調べてみると、白鴎大足利高から白鴎大に進みてっきり栃木県人かと思ったら出身はなんと北九州で、中学でワルすぎて行ける高校がなく仕方なく栃木に行ったという話も伝わって来た。あの街でそんなんだったらどんだけワルなんだと不安にもなるが、まずは地元の先輩である田島克彦、そして三塁を守るならマツを目標に頑張って欲しいものである。

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さて試合後は外野の芝生に集まってのシャトルランが開催。ここでまず目立ったのはこG。1番最初のグループで登場し、10歳近く若くかつ身体能力のありそうな佐野と競ってほぼ同時にゴールイン。見ていた若手選手からは「こGさんスゲー」という声があちこちから挙がるほどで、さすが東洋大学の伝説のキャップ(小田裕也さん談)である。

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そしてそのシャトルランを爆笑しながら眺めていた中嶋監督。とはいえ爆笑しているだけではなく頑張った若手選手にはきちんと声をかけていて、フォローも惜しまない様子で、二軍全体の雰囲気は良さそうだ。因みに今日の様子とか去年の選手起用から判断するに、根本をかなり買っているように見受けられた。

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しかしAちゃん本当に寒そうだな、スマイリー昂平と対照的だ・・・。

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2020年2月17日 (月)

今年も来てしまったオリックス宮崎キャンプ AJがやってきた編

2月17日(月)

オリックスキャンプ2日目のお目当ては勿論アダム・ジョーンズ(AJ)である。いわゆる大物が入団した球団は本人の力量もさることながら周囲の引き上げにも影響するので、チームとして成績が上がっていくことが多い。神戸の球団でも、ダン・カーターが入団したラグビーのコベルコスティーラーズがトップリーグを制し、イニエスタ他が入団したサッカーのヴィッセルも天皇杯を勝ち取った。コベルコやヴィッゼルが勝てるならオリックスも、とはなかなか言えないのもしんどいが、何はともあれ今年のオリはAJの有形無形の力で何とか1つでも上の順位を狙いたい。

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10時前に球場に着くと、さすがに平日だけあって昨日に比べてかなり人は少ない、しかも寒くて風も強くて、2月の宮崎としては見物にもかなり不適な天候である。そんな中でAJは、ウォーミングアップで駿太と並んでダッシュを繰り返している。

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その後本球場を離れサブでの投手陣のキャッチボールとか第二グラウンドでの二軍の紅白戦前の高口コーチのノックとかを見て再び本球場に戻ると、打撃練習でのAJの1つ前の組である宗や白崎といったところが海田や新人の村西を相手にシート打撃中であった。その後、AJと同じ組の貴弘や安達がグラウンドに入ってきてバックネット近くでトスバッティングを繰り返しているうちに、背番号10が登場。

やっぱり雰囲気が違います

確かに貴弘よりも体はデカいのでそれだけでも存在感はあるのだが、威圧感でもなく、オーラがビンビンに出ているようでもないのだが、なんだかすごい。貴弘の脇を抜けて歩いているだけでも、貴弘とは全然違うのが感じられるのだ。貴弘がショボいからだ、と少し思ったがそうではない。

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そのAJは今日はシートバッティングで山岡と山本との対戦。まあ本気を出す時期でもないし彼らもまだ仕上がっているわけではないが、JAPAN級の彼らを相手にどのようなバッティングを見せてくれるかという期待はあったが、結果だけ言えば4打席で1回もバットを振らなかった。昔落合博満がOP戦の初戦で全くバットを振らず物議を醸したことがあったが、それと同じく投手の球筋やストライクゾーンの見極めといったところだったのだろう。

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その後はいわゆるランチ特打に参戦。このときは大きな当たりも飛ばしていたのだが、印象に残るのは力みのない打撃フォームからの鋭い打球。練習だけ見ていると相当やれそう、打ちそうな予感である。本番で本当に打てるのか、という突っ込みはありそうでそこは何とも言えないが、今日の山岡・山本に匹敵する投手は日本でもそうそういないので、彼らの球筋を見極められたというのは良い経験であったのではないだろうか。というかAJの活躍があって初めてパリーグのペナントレースに参加させていただけるようなチームなので、活躍するのは当たり前と思っていないとやり切れない。

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メジャーで300本近いホームランを打ち、ゴールドグラブ賞を何回も受賞しているAJに対し、今季のオリの打撃コーチはゴッツ、外野守備コーチは佐竹である。現役時代は天性で打っていたゴッツ、外野守備コーチよりは一塁コーチとして故ノムさんにも評価されていたほどの佐竹が、どんな指導をするだろうか、というのは少し興味がある。技術指導とかはほぼないと思っているのだが、一応、今日のところは2人ともAJと会話をしているのは確認できたので、話のネタはあるようで何よりである。

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また無形の力というところで、他の選手とのコラボにも期待。言葉が分かる(はずの)モヤとロドリゲスは勿論だが、投打問わず日本人選手にも良い刺激をどんどん与えて欲しい。今日の練習を見る限りでも、アップ時の締めのランニングでは先頭でホームインし後から走ってくる他の選手とハイタッチをするようなところや、打撃練習を終えた福田にアドバイスを送っていたり(チビッ子野球教室にしか見えないけど)、シートバッティングを終えて投げた山本由伸と健闘を称えるようなところも見られたりで、いわゆるひと昔前のバリバリの孤高の大リーガーとは違ってそうでその点でも安心である。

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それにしても去年にここに来た時には、まさか1年後にここにバリバリのメジャーリーガーがやってくるとは全く思わなかったし、その選手が火鉢に自ら炭をくべるとはもっと思わなかったなあ。

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2020年2月16日 (日)

2020/2/16(日) 今年も来てしまったオリックス宮崎キャンプ やる気MAX編

懲りもせず3年連続2月の宮崎へ参戦。残念ながら宮崎空港に着くや否やかなりの雨でまともな練習を見ることはできないと覚悟。本来ならば今年の目玉であるアダム・ジョーンズが紅白戦で来日以降初めて打席に立つ予定であり、現地で待つ某師ともども大きな期待をしていたのであるが今日のところは見ることができず。

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空港でオリックスレンタカーを借りて何とか球場にたどり着くと、野手陣は室内で練習が行われているようであるが非公開であり、投手陣もブルペンにはいないようであり、手持ちぶさたである。仕方がないので去年に引き続きバファローブルくんとバファローズ☆ポンタくんのステージを眺めることとする。実は今回は我が家のポンタも連れてきていて、阪急トートバックに潜ませて様子を見ていたのだが、ブルくんとポンタくんのクイズ大会で挙手して舞台に上がっていくのがなぜかワシと同年代のおっさん1人客ばかりだったので安心し、満を持して我が家のポンタも表に登場させることにする。更にせっかくキャンプに来たので調子に乗ってキャンプ仕様の『やる気MAX ORIX』タオルを買ってしまい、アグレッシブに写真撮影会にも参戦(笑)。

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ポンタの撮影会が終わっても雨はやまず時間を持て余してしまったので、清武から車で30分くらいの『青井岳温泉』に行くことにする。ちょうどタオルも買ったばかりだし好都合だ(笑)。青井岳温泉は、宮崎市内を抜けて都城市に入ってすぐのところにある温泉である。温泉だと少し足を伸ばして霧島というのも考えたが、高速代もバカにならないし、青井岳温泉は全国とろみの湯ベスト10?に入る温泉のようで、アトピー持ちのワシ向けの温泉であるので、行って見ようと思った次第。

実際にやる気MAXタオルを持って入ってみると、ややぬるめのお湯ではあるものの何とも言えないとろとろ具合。以前にアトピーの治療と称して全国の色々な温泉に行ったことがあったのだが、そのどれよりも優しい感覚である。露天風呂や歩行湯もあり、湯治にも向いているのではないかという気がした。

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再び球場に戻って相変わらずアグレッシブに活動する某師と合流。午後になって雨は止んだもののグラウンドがボロボロなので室内でしか練習が行われていない。室内は公開になっていたので一応見ることはできるのだがやっぱり外でないとキャンプっぽくないのがつらいところ。それでも、某氏が『オリの村田』と強く主張する飯田のバッティング練習や、雨上がりのサブグラウンドでラオウが佐竹からノックの雨を降らされていたり、二軍の室内練習場で由田慎太郎が守備の基本をだれか(分からんかった)に丁寧に教えていたりと、それなりに楽しむことはできた。

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練習の合間に今年のドラフト1位の宮城と我らが澤田関にサインをいただいた。明日からはコロナウィルスの影響でサイン等が自粛となるようなのでいただけて何よりである。明日密かに狙っていたアダムジョーンズのサインは貰えそうにないのは残念だが状況からして止むを得ないだろう。まあ明日は気温は低いが天気は良さそうなので、ジョーンズのシートバッティングを満喫したい。

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夜はホテルでもらった割引券の効く飲み屋へ。地頭鶏もも炭火焼きと日向産へべすのごまぶりという地元食材を99円焼酎で流し込む・・・

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2020年2月15日 (土)

2020/2/15(土) 夢の島でトップリーグ

1週間空いてトップリーグ開催。今日は秩父宮ではスーパーラグビーがあるということもあり、会場は夢の島である。行って見れば電車が3路線+錦糸町からバスがある新木場から徒歩圏内なので、便利っちゃあ便利。京葉線からもグラウンドが見えるので、スタンドから電車を絡めて撮って見た(笑)。

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今日の対戦は先々週も見たNTTコミュニケーションズシャイニングアークス対宗像サニックスブルース。アークスは浦安に練習グラウンドがありほぼ地元と言える。一方ブルースは福岡の球団であり、今日が今季初観戦ではあるのだが、今後はなぜか巡りが良くて全16チームで最多観戦試合チームになってしまう見込みである。従って、今日どんな戦いをしてくれるかは観戦のモチベーションとして重要である。

そのブルースは色んな意味でトップリーグの中では異色のチーム。選手でも2015年のワールドカップのスプリングボクス戦で決勝トライを挙げたカーン・ヘスケス、2019年ワールドカップのメンバーでも献身的な働きでトンプソンルークの後継者にのし上がったジェームス・ムーアなど、個性的なメンツが多い。

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しかし一方では雑な言い方をすればかなり雑なチームであり、試合では良くも悪くも点がたくさん入る、言わばいてまえラグビー球団である。今日のところは攻撃面でミスが多くなかなかボールがつながらず、しかし失点はいつも通り、いやいつも以上ということで12トライを奪われての完敗。アークスにこれでは今後コベルコスティーラーズやワイルドナイツといった本当の強豪相手では思いやられる・・・。Dsc_07921

そんな荒れた試合のMOMはアークスのマークス。マフィは3トライだったがシンビンくらったし、キャプテンの金もいい動きだったがまあ順当な選出か。どこからでもわかる風貌のウィリー・ブリッツも無事戦線復帰。

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2020年2月 8日 (土)

2020/2/8(土) 稽古場物語トークショーに参戦

ベースボールマガジン社から『稽古場物語』という、相撲部屋をイラスト付きで紹介した本が発売。それを記念し、著者の佐々木一郎さんと西岩親方(元若の里)とのトークショーが両国の回向院で開催。何とかキャンセル待ちをゲットして参戦する。

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西岩部屋は2年前に部屋が興されたのだが、場所が浅草であり、今のところワシの家からは最も近いところにある相撲部屋である。よって、時間が合えば稽古を見学したいと思っていて、初場所後で巡業もない今の時期ならと密かに建国記念の日あたりを狙っていたのだが、残念ながらコロナウィルスの影響で現時点では見学が停止されている。

しかし浅草に部屋があるということ自体は西岩親方はかなり意識をしていて、ホームページにも浅草の写真が載っているし、今日のトークショーでも弟子に浅草の名物を食べさせたりしている、というような話をしていた。

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トークショーでは、この本を作るにあたって各部屋で撮影した写真の数々が紹介された。稽古場の土俵、てっぽう柱、上がり座敷から、炊事場、風呂はたまた神棚に至るまで、40以上もある相撲部屋それぞれの考え方が反映されたつくりになっていて、例えば土俵だと特俵があったりなかったり、俵ではなく布だったり、俵自体がなかったりといった違いがある。今回の話ではなかったが土俵を複数つくっている部屋もあったと以前聞いたことがあったりもする。この本にはそんな話が佐々木一郎さん自らのイラストとともにいっぱい詰まっている。

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2020年2月 2日 (日)

2020/2/2(日) 三ツ沢でトップリーグ

今週末は横浜・三ツ沢でトップリーグ観戦。三ツ沢と言えば30年以上にわたってその背後にそびえ建っていた某社社宅がなくなり代わりに市民病院が絶賛建設中。

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今日は元号も含め日付に2が並ぶ特異な?日。それだけが理由ではないがまず注目すべきはNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの背番号2番のマルコム・マークス。言わずと知れたスプリングボクス優勝メンバー、場内にも世界最強フッカーとして紹介されていた彼が、試合前にすぐ近くでラインアウト投球の練習。

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一方相手のリコーブラックラムズは今年からスタンドオフにベリック・バーンズが加入。昨年まで数年間パナソニックワイルドナイツに在籍しトップリーグでも2回のMVPを獲得。ワイルドナイツ時代には“先生”と呼ばれた彼の変幻自在なプレイを見ようと今日の試合は前売りチケット(但しシャイニングアークスサポーターズクラブの千円割引チケット)まで購入して楽しみにしていたのだが出場せず。ブラックラムズは老舗球団なためかはしらないが、かつてもマア・ノヌーとか今はクボタスピアーズにいるバーナード・フォーリーとか、世界的な名選手がなかなかフィットしなかったこともあったのだが、ワラビーズの名SOでもあったバーンズはどうなのだろうか。

と思いつつ試合前半はブラックラムズの外国籍選手が躍動。特にWTBのキーガン・ファリアという選手のしなやかな動きが目についた。インド国籍だそうで、インド人もダースもびっくりだ。

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前半は17対19でシャイニングアークスが僅か2点のリードで終わり、ブラックラムズの思いのほかの大健闘が光ったが、後半に入るとシャイニングアークスが地力を発揮。この試合でも守備の人になっていた山田章仁にも移籍後初トライが生まれる。因みにこれは腹でトライしたのではない。

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結局後半はブラックラムズは無得点に終わってしまい、2トライを重ねたシャイニングアークスがボーナスポイント付きの勝利。Dsc_07751

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2020年1月25日 (土)

2020/1/25(土) ギオンスタジアムに参戦

トップリーグ第3節は相模原のギオンスタジアムへ。当初は北千住から「メトロはこね」号に乗って千代田線経由で相模大野へというルートを思いついたのだが、それだと到着が若干遅くなり、日本ラグビー協会のメンバーズクラブのタダ券が品切れになることが懸念されたため泣く泣く断念、新宿から京王線で橋本、そこから相模線で原当麻に向かい徒歩という無難な案に落ち着いた。

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今日の試合は12年振りにトップリーグに戻って来た三菱重工相模原ダイナボアーズ対パナソニックワイルドナイツ。トップリーグの公式戦がここで開催されるのは初めてだそうだ。国内外の代表選手を多く要するワイルドナイツはトップリーグ1,2を争う人気チームであるが地元ダイナボアーズもそれなりの支持を得ているようで、メイン・バックスタンドはほぼ満席、両サイドの芝生席も8割がた入っている。ラグビー協会メンバーズクラブのタダ券での入場は全く問題はなかったが、何とかメインスタンドの一角の席を確保、メトロはこねで来ていたら芝生席送りだったであろう。

ワイルドナイツは前節から10人先発メンバーを入れ替えたようだが、入れ替えて先発で出てくる方に堀江、ポーコック、松田といったところが入ってきていて、7人制に専念するということで離脱した福岡に代わってスタメンWTBの梶が3トライでMOMと相変わらずの層の厚さである。2023年ワールドカップの代表入りが期待されるベン・ガンターも初登場で早速トライ。

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ワイルドナイツは開幕戦も見たので今日は地元ダイナボアーズに注目するも、やっぱり視線が外国人になってしまうのはやむを得ないところか。その中の1人がオールブラックス4キャップを持つロックのヘモポ。名前はヘモポだがプレイは力強い。2018年の秋にオールブラックスが若手主体で来日した際には先発で出場、昨年のワールドカップの出場は叶わなかったが、まだ年齢的にも若く今後に期待。

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そしてダイナボアーズと言えば何といってもマイケル・リトル。昨年はサンウルブズでも主将として活躍、父はオールブラックスで50キャップを持っているが息子は代表経験はないもののいずれ日本滞在要件をクリアした瞬間に日本代表に呼ばれることになるはずである。体はそれほど大きくはないが後ろ髪を縛った特徴のある髪型でグランドのどこにいてもわかる選手。今日も切れ味鋭いステップで駆け上がってきて地元ファンから大声援が上がるといった場面はあったが、直後、タックルしてきた山沢に思わず肘打ちで残念ながらペナルティ・・・。

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試合はワイルドナイツが前後半5トライづつの10トライを挙げて62対10と圧勝。CTBデアリエンディが早々に引っ込んでしまったのは残念であったが、代わりに出てきた山沢と松田がダブルSOのような形で攻撃が変幻自在になり、特に13番のライリーをうまく活かせていた。ダイナボアーズは最後の最後で1トライを奪って一矢報いたが、見せ場はそれくらいであった。

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ダイナボアーズの安江選手が100試合出場達成、おめでとうございます。かつては神戸製鋼コベルコスティーラーズにもいたことがある選手。

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2020年1月20日 (月)

玄界灘の落ち葉

1月18日(土)

昼前に雨が止む予報だったので止んだら秩父宮に行くつもりであったが、第1試合が始まるころになっても止まないどころか雪まじりになる始末。寒いこともあってラグビー観戦は断念、武蔵野美術大学に玄界灘の落ち葉を見に行くことにする。

これだけだと何のこっちゃであるのでもう少し詳しく説明すると、武蔵野美術大学の学生の卒業制作として上映される『玄界灘の落ち葉』という映画を見に行くということである。

このタイトルでも映画の内容について察しがつかないと思うが、かつて日韓両国のプロ野球で活躍した福士敬章(張明夫、松原明夫)投手の短編ドキュメンタリーである。主に彼が渡韓した1983年からの数年間について、関係者のインタビューを交えながらまとめられている。Dsc_1517

ネタバレ防止もあるが、この1時間あまりの映画の内容や感想を一言でまとめるのは極めて難しい。韓国野球創世記の記録映画と見るのか、張明夫の人間ドキュメントと見るのか、はたまた日韓の関係にまで思いを馳せるべきなのか。玄界灘の落ち葉というタイトルにその答えがあった気もするのだが、明確にそれを見いだすことがワシのチープな脳みそでは不可能、それだけ深すぎる映画であった。これを大学生が作り上げたというのには素直に感嘆。

因みに武蔵野美術大学は国分寺からバスに20分ほど乗車したところにあり、国分寺のバス停ではかなりの人が並んでいたので、これだけの人が張明夫の映画を見るんかいと一瞬ひるんでしまったが、盛況なのは大学全体としての卒業制作が学内色々なところで展示・上映されているためであった。

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2020年1月19日 (日)

2020/1/19(日)トンプソンルーク

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昨日は寒い気候のためラグビー観戦をサボってしまったが、今日は素晴らしい好天の中、秩父宮では近鉄ライナーズ対栗田工業ウォーターガッシュの試合が行われる。この両チームはトップリーグの下部のトップチャレンジに所属しているが、ワールドカップでも大活躍した“トモさん”トンプソンルークがこの試合をもって現役を退くとあれば参戦せざるを得ない。それどころか、トップリーグの観戦予定よりも前にこの試合の観戦予定が決まっていたくらいである。

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トンプソンルーク。ワールドカップには2007年大会から4期連続で出場し長く日本代表で活躍した選手であることは言うまでもないが、2015年のワールドカップの前までは、正直ワシの中では「日本代表にいる近鉄の選手」というだけの選手であった。ロックというポジションもあって、あまり目立つ存在ではなかったのだ。しかし2015年のワールドカップでの活躍によって、一躍日本全国にその存在が知られるところとなり、専門誌ラグビーマガジン読者の選ぶ日本代表のMVPには、五郎丸を差し置いて選ばれている。素人のワシから見ても存在感は際立っていて、ひいき目なしに2015年の日本代表のMVPはトモさんであることは納得。同時に素晴らしい選手としてインプットもされたのだ。

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2015年のワールドカップ後には一旦日本代表からは引退したのだが、後を継ぐべきロック陣が故障もあってなかなか出てこなかったこともあり、昨年ついに日本代表に復帰しワールドカップベスト8の原動力の1人となったのは記憶に新しいところである。ロック陣で2019年のメンバーに入るとしたらより年長の大野均の方がまだ可能性があるのではと思っていたくらいであり、この復帰と活躍は個人的には嬉しい誤算であった。

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今日の試合はトップチャレンジとしては異例の1万4千人の観客。相手チームや第1試合の動員客もそれなりにいたが、それでも少なく見積もって1万人をほぼ1人の力で呼び込んだのはすごいの一語。大阪からやって来たライナーズ応援団長も彼に対しては思い入れが強いようで、応援にもいつも以上に力が入る。

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トモさんの他にもワラビーズのゲニアやクーパー、サンウルブズでも活躍したマシレワもいるライナーズは、トップチャレンジでは力が2つくらい抜けているのは確か。豊田自動織機シャトルズやコカコーラレッドスパークスといった去年までトップリーグにいたチームとの試合でなければ勝敗の行方は明らかなので、必然的に今日の最大の目的はトモさんの最後のプレイを目に焼き付けることになる。

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今シーズンのトモさんは試合にフル出場をする機会もなかったはずなので、後半に入るといつ退いてしまうのかというのが心配でもあったが、交代選手を使い切った時点でフル出場が確定。周りもあとはトモさんがトライを取るかどうかやな、というような話で盛り上がっている。

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そんな中、後半30分くらいのトライがゴールポスト中央にあったところで、ゴールキックに何とトモさんが登場。恐らく蹴る機会は少なくとも日本での公式戦ではなかったはずなのだが、これを難なく決めて2点追加。生涯キック成功率はこの時点で脅威の100%!(笑)。帰宅して中継の録画を見たら、キック成功の瞬間は相手チームの選手も思わず拍手。

最後はロスタイムが10分近くになる中、ライナーズが攻め入りトモさんにパスが渡る。トライのチャンスかと思われたがあっさりと外にパス、これが現役最後のプレイというところが如何にも彼らしい。そして結果的にそのプレイがトライを演出してゴールキックに再びトモさん登場。タッチラインの近くで角度的にはかなり難しいところであり、外にいた味方選手の声援を受けてチャレンジするも無念の失敗、生涯キック成功率50%になったところでノーサイド。

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試合後にはファンに向けた挨拶と胴上げのあと場内一周。セレモニーでは長年ライナーズで共に戦ったタウファ統悦が花束をもって登場したが、その後泣いていたのが印象的だった。

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長い間お疲れ様でした。

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2020年1月12日 (日)

2020/1/12(日) ジャパンラグビートップリーグ2020開幕

ワールドカップ2019決勝戦から2か月、ようやくジャパンラグビートップリーグが開幕。秩父宮で観られれば近くで良いのだが残念ながらチケットが取れず、熊谷での参戦。とはいえパナソニックワイルドナイツ対クボタスピアーズという、電車賃を払ってでも行く価値のある好カードだ。

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熊谷駅前で20分ほど行列に並んで臨時バスに乗り込み熊谷ラグビー場へ。熊谷ラグビー場はワールドカップに向けた改修をしてからは初めての参戦であるが、以前と比較してホームスタンドとバックスタンドの位置が逆になっていて、バス停を降りて真っすぐ歩くとバックスタンドに着くようになっている。そのバックスタンド側も試合開始までまだ1時間半もあるのにかなりの賑わいで、メイン側はどうなのだろうと回ってみるとさらに多くの客。食べ物の調達にも長時間並ぶ必要がありそうで、結局バックスタンドのゴールライン近くに席を取り試合開始を待つこととする。ワールドカップにも登場した和太鼓の演奏のさなか、飄々とグラウンドに現れたサム・ホワイトロック。

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スピアーズのスタメン発表では「日本代表 ピーター・ラピース・ラブスカフニ!」「南アフリカ代表 ワールドカップ優勝メンバー ドウェイン・フェルミューレン!」「日本代表五十何キャップ キャプテン 立川理道!」といった感じで紹介され、客席からも拍手とため息が漏れる。しかし対するワイルドナイツになると背番号1番から3番まで日本代表、5番ホワイトロックに至っては「オールブラックス3期連続ワールドカップ出場 百何キャップ!」とかになってあっさりとスピアーズの豪華さを上回ってしまい、更にリザーブで堀江、ポーコック、松田といった面々が紹介されるとスピアーズのとき以上の拍手とため息である。そんな中でも背番号1番の稲垣啓太は人気も1番。

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熊谷ラグビー場は2万人以上入るスタジアムであるが、ゴール裏の上の方の一部を除きほぼ満員となりめでたい限り。やはり陸上トラックがないので非常に見やすく、またスタンドからグラウンドが近いということで稲垣がモールの後ろでディフェンスに備えているときに意味不明なうめき声をあげているのも良く聞こえた。

試合前半、まず両軍PGを取り合ったあと魅せたのは福岡堅樹であった。ワイルドナイツで試合に出場するのはいったん来週までで7人制の五輪代表を目指すのであるが、その今季の出番が短いというのを補って余りある見せ場を作り2トライ。福岡以外にも難しい位置からのPGとGKをすべて決めたルーキーの竹山、常に攻撃の起点となっていたデアリエンディなど、今日はBK陣全員の動きが良かった。ここには後ろ姿しかないけど、13番のライリーと15番の野口も攻守両面で貢献。

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スピアーズも世界的名選手が揃う中で今日存在感を見せつけたのは立川理道。攻守とも、ボールのあるところには必ず現れていた印象。昨年のワールドカップのメンバーからは外れ立川もこれまでかと思っていたのだが、まだまだ全然やれるやん、という働きぶり。

個人的にスピアーズいや今季のトップリーグで最も期待しているマキシはベンチ外でプレイを見られなかったのは残念であった。今後、スピアーズ内の戦力としての戦いに加え、外国人の特別枠の戦いにも勝ち抜いて欲しいものである。

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前半は3つのトライを挙げたワイルドナイツが27対3とリードして終了。この調子だと後半はワイルドナイツが自分の座っている側に攻めてくるのでより近くでたくさんプレイが見られるかと期待したのだが、後半はワイルドナイツに反則が目立ち、自分の座っている側に来るという時間が少ない展開になってしまった。それでもワイルドナイツの守りは固くトライも1つしか許さず、結局ワイルドナイツの勝利となった。

少なかった自分の側での後半の見せ場の1つ、ワンカイナベテのダメ押しトライのあとスピアーズのフェルミューレン(オレンジの8番)が激高、それを同じスプリングボクスのデアリエンディがなだめる、といった場面。

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試合後は熊谷駅までの約4キロを歩くこととする。駅からスタジアムまでの道は一本道で混雑が必至なので、ワールドカップのときから『スクマム!クマガヤ!』という、ラグビー場から駅まで歩いて帰ろうというキャンペーンをやっているのだ。多くの同士とともに1時間弱で歩き切り熊谷駅でキャンペーンの記念品である稲垣のハガキ大のカードを頂戴する。今日は確かに寒かったが風もなく雨も降らなかったので歩くには絶好のコンディション、後続のバスに抜かれるのは気持ち的に少し辛かったがそれ以外は問題ないね!

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それにしてもノーサイドのときのこのメンバー、豪華絢爛。ホワイトロック、ポーコック、クロッティ(残念ながらポーコックの背後)、デアリエンディ、フェルミューレンらの中に写り込むウッチー(ワイルドナイツ)とスッピー(スピアーズのマスコット)。

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2020年1月11日 (土)

トップリーグ2020展望

ジャパンラグビートップリーグ2020がいよいよ明日開幕。ワールドカップで活躍した選手、期待の若手選手、健在ぶりを見せるベテラン選手が入りまじり期待は尽きない。16チーム総当たりで5月までの長丁場でありできるだけ観戦に勤しむ所存であるが、同時にせっかくなのでリーグ戦のあと行われるであろう日本選手権に出場すると思われる上位4位までを予想してみたい。

ラグビーは力の差が勝敗に表れやすいと言われていて、現にワシにでもワールドカップの上位4チームは当てられたくらいである。トップリーグでも、数年前だとベスト4のうち3つはパナ、サントリー、東芝で確定していて残りの1つをヤマハ・トヨタ・神戸のどれかという感じであったが、当時とは異なり上位と下位との差が接近していて予想も難しくなっているのは確かである。

そんな中、優勝の可能性があるのはやはり優勝経験のある4チームのうち、残念ながらチーム力が若干落ちてしまった東芝ブレイブルーパスを除く3チームであろう。すなわち神戸製鋼コベルコスティーラーズ、サントリーサンゴリアスの前回の上位2チームと、厚い選手層を誇るパナソニックワイルドナイツ。その中で最も優勝したがっているサンゴリアスを1位に指名する。

コベルコスティーラーズは前回久々に優勝、その立役者のダン・カーターも残った。主力でいなくなったのはアシュリークーパーくらいだが、新たに加入したラファエレがワールドカップの出来にあれば十分穴埋めになれるのは思うので、目立った戦力低下はないだろう。昨年の優勝はカーターそのものもさることながらいわゆるカーター効果も大きかったが、そこが今年も前回以上に発揮できるかどうかというところで、2位予想とする。

サンゴリアスは前回2位も決勝戦では大差でコベルコスティーラーズに敗れてしまった。しかし選手を見るとワールドカップに惜しくも出場できなかった梶村や堀越といった若いイキのいい選手がおり、一方で大ベテランのマット・ギタウも健在。何といってもワールドカップの主力であった松島や流、中村亮土が今年はサンゴリアスの優勝にフォーカスすると言い切っている。そこが今回優勝に推す最大の理由。

ワイルドナイツはメンバーの半数以上がワールドカップ2019出場選手、しかも海外を含むという相変わらずの豪華さであるが、彼らとレギュラーを構成するであろう布巻とか森谷といった選手をサンウルブズに出してしまっている。福岡も7人制に行ってしまって2節でいなくなる。穴埋め選手も揃ってはいるが、トップリーグ優勝への意気込みという点ではサンゴリアスには劣ってしまうのではないだろうか。

これら3球団に続く存在としては、クボタスピアーズを推したい。ボクスのフェルミューレン、日本代表のラブスカフニにオールブラックスのライアン・クロッティやワラビーズのバーナード・フォーリーも加わり上位球団と遜色のないメンツが揃ってきた。日本人選手では経験豊富な立川もいる。躍進するならこのチーム。

その他、昨年の4強ヤマハ発動機ジュビロとトヨタ自動車ヴェルブリッツ、5位のNTTコミュニケーションズシャイニングアークスも侮れない。特にヴェルブリッツは昨年のカップ戦で優勝、ジャッカルで名を馳せた姫野キャプテンがおりオールブラックスの主将であったリードも加入し本来であれば4強に入れたかったところだが、不祥事があってチーム作りの出遅れが懸念されるのが残念。

選手ではこれまでも散々言ってきたがスピアーズのマキシに期待。2023年を目指す最初のステップとなる重要なシーズンである。

個人的な目標としては、当初は全節(つまり15試合)観戦としようと思っていたが、諸般の事情により現時点でそれが無理そうなので、全チーム観戦ということにする。しかしながら、そこに拘らず『見たいチームの試合を見る』ことに徹した方が良いのかもと思い始めている。

1位:サントリーサンゴリアス
2位:神戸製鋼コベルコスティーラーズ
3位:パナソニックワイルドナイツ
4位:クボタスピアーズ

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2020年1月10日 (金)

2020/1/10(金) 羽沢横浜国大駅へ

昨年末、相鉄とJRがつながる路線が開通した。JR乗りつぶしを目指す身としてはまた1つ乗るべき線路が増えたということになり、年明けの三ツ沢のラグビー観戦のついでにでも乗ろうと思っていたら、珍しく相鉄沿線への出張が入ったので、帰路に立ち寄ることとした。

相鉄線の西谷からの乗りつぶし。現時点では昼間は30分おき、夕方のラッシュ時でも20分おきという閑散路線ではある。

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西谷から羽沢横浜国大までは相鉄線。もう夜になったので良く分からないがたぶんトンネルばかりの中を数分走って羽沢横浜国大に到着。せっかくなので降りてみる。

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駅前には道路があるだけでまだまだ発展途上。学生時代にはこのあたりにバイトで来ていたこともあり、そのときは横浜駅から市バスとか神奈中バスとかを使っていたが、複数の会社の複数の路線がこの近辺にバスを走らせていたような気がする。

羽沢横浜国大駅で20分後の電車に乗り一気に武蔵小杉へ抜け、乗りつぶしは終了。

 

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2020年1月 3日 (金)

帰省ツアー19~20 その5

7泊8日に及んだ帰省旅も終わってみればあっという間である。年明けはパパッと3日分。

まず元日は朝から神戸の実家で雑煮を食べた後新幹線に飛び乗り福岡の義実家へ。因みに弟は天皇杯のヴィッセル神戸の応援で朝から上京とは愛郷心の強いやつである。昼過ぎに福岡に到着したあとは毎年のように初風呂で近くのまむしの湯へ。ここは最初来た頃はまむし“温泉”を名乗っていたのだがいつの日からか温泉を名乗らなくなっている。それはともかく飲む前にまずは前年のアカと大みそかの激飲みのアカを洗い流すというのが毎年の義実家帰省時に1番にやることになっているのだ。

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まむしの湯の入浴を終えた頃にはTVではニューイヤー駅伝も終わって飲みながらRKBのホークス特番を見るというのもこれまた恒例である。さすがに川島慶三も年齢的にお役御免となったようで、メインのトークは今宮と森と甲斐野で一番若い甲斐野が罰ゲームで一発芸と物まねをやらされるのはお約束。また地元高校生とのふれあい企画も恒例で、強豪であるらしい福岡第一高校とのボウリング対決があったのだが、福岡第一高校のポロシャツには『FDH』の3文字があってそれで笑ってしまった。

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あとは3日の朝までダラダラ飲み食いして過ごすのも一緒。最も違ったのは義実家にネコが加わったこと。駅伝見ながら椅子に座ってウトウトしていたら突然ワシに乗っかかってきてキ〇タマの上に座って動かなくなったりといったことはあったが、基本的にはおとなしくてかわいい。

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3日に東京に戻って日常生活。

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2019年12月31日 (火)

2019/12/31(火) 帰省ツアー19~20 その4

ついに大みそかである。今年は喪中だった去年と違って一昨年までの定例パターンである。

まず京セラドームのオリ屋に向かい、退団選手や背番号変更選手のグッズを物色。去年はこのパターンに栄ちゃん、縞田、佐藤達也、金子千、西といった割とグッズ需要の高い選手(ナカジもグッズ需要はないがそういえばいなくなったな)が多く含まれていて盛大に陳列されていたが、今年も引退した岸田を始め、山本、山岡、ハバチューバーといったところが背番号が変わることとなり、マッチがクビになり、鈴木昂平も誰からも惜しまれずに選手生活を終えた。これらの選手グッズは年末には半額でたたき売られていることも多いので年末に帰省時にはオリ屋を覗くことになるのだが、だからと言って買うことはほぼない、しかし今年は定価販売だった岸田引退グッズがあまりにも余っていたので引退記念のタペストリーを購入してしまった。

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その後は近鉄で石切神社に向かってお百度。実際に今日やることで去年やらなかったことはこのお百度だけなので2年振りということになる。雨がポツポツと降っていて百回回るのやめようかと思ったもののそれでは罰当たりなので何とか歩き切る。久々にこれだけ歩いたので足がパンパンというか階段をのぼるのに支障をきたすくらいになってしまったが、1年のおさめとしてやり切れたのは良かった。Dsc_1468

西に戻って園田競馬で今年最後の3番勝負に臨む。実況の神様吉田勝彦アナウンサーが1月9日限りで実況から引退されるとのことなので、最後に一度吉田節を聞きたかったが、同行の某師によれば前半の1,2つくらいのレースしか実況を行っていないようなので、聞くことはできなかった。そして馬券のほうは前日の雨による不良馬場で明らかに先行有利と思われたが、最初の第9レースが差し馬が突っ込んできて弱気になってしまい、10,11レースは人気馬からの3連単で行くも両レースとも1,2番人気が飛ぶという波乱となり、坊主で終了。しかし東京優駿で浜中が逃げ切ってくれたおかげで今年のトータルの馬券収支はプラスであり、しかもJRAからふんだくり地方競馬に還元というのがなお素晴らしいと思う。

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競馬のあとは今年も聖地に。ほぼ毎年行っているが、年を経るごとに心なしかブレーブス関連展示のスペースが減っているように感じるのは気のせいかもしれない。何はともあれ、早くここに加藤秀司さん、長池徳二さん。足立光宏さんといったところが入ることを願ってやまない。Dsc_1472

そして最後はいつもの奴らと飲み。今年は飲んだ後カラオケBOXでほぼ1時間特撮とアニメソングを絶唱。どちらかと言えばタイガーマスクとか侍ジャイアンツとか、歌よりも背景画像で盛り上がったわけだが、50過ぎのおっさん6人で大みそかにこれというのはタイガーマスクや侍ジャイアンツの世界観とは大きく異なり平和の一語に尽きる。

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というわけで2019年の締めはウルフチーフでした(なんのこっちゃ)。皆さん良いお年を&来年もよろしくお願いします。

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2019年12月30日 (月)

帰省ツアー19~20 その3

 泊まった旧園部邸はこんな門構え。重厚だな。因みに青春18きっぷの旅の途上で立ち寄ったことをホテルの人に話したら、夕食時も朝食時もえらい興味津々で色々聞かれた。まあ青春18キッパーとこの宿の利用者はなかなか結び付かんやろとは思うけど。

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宿の朝ごはんは和風で色んなものが小皿で出てきた。これに加えて生卵が出てきたのだが、割ってみると白身も黄身も本当にきれい。崩すのがもったいなかったがたまごかけご飯にして食べ、これも含めて今朝はご飯2.5杯(笑)。

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今日(29日)は串本から神戸に鈍行に帰るだけ。紀伊田辺で乗り換えて御坊に着いたところで紀勢本線を踏破。これで乗りつぶしmapは房総半島(外房線がまだ)と北海道・本州の間(北海道新幹線がまだ)を除いてたいぶ日本列島の形に近くなってきた。

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神戸に戻って来た翌日は大阪のオリ屋も定休日だったので墓参り以外は引きこもって終了。

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2019年12月28日 (土)

2019/12/28(土) 帰省ツアー19~20 その2

鳥羽の朝は焼き魚とか固形燃料で温める湯豆腐といったいかにも日本旅館にありがちなおかずであったがいずれも美味しくてご飯を大盛り2杯も食べてしまった。いつもは休みの日でも朝食は食べないことが多いのに、旅に出るとモリモリ食べてしまうのはなぜなのだろうか?

さて今日の予定は鳥羽から参宮線で多気に出て、いよいよ紀勢本線を乗りつぶすべく、南に向かっていくことになる。鳥羽からの快速みえを多気で乗り継いだ新宮行の鈍行列車は、何とこれがロングシート。3時間半という長丁場でいかにもしんどいが、2両編成のワンマンカーの後部車両に陣取ったので、大きな駅以外ではドアも開かず、きわめてまったりと意外と退屈せずに時間が過ぎて行った。新宮に到着したことで四国に続いてJR東海の全線踏破を達成。

新宮からは今日の宿のある串本までもう1本乗り継ぎ。串本は本州最南端の駅であり、10月に本州最北端の旅が台風で吹っ飛ばされたのでここで少し仕返しができたかも(なんのこっちゃ)。一緒に何人か鐵と思しき客も降りたのだが、みんなこの看板を撮るわ撮るわ。

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今日の宿は『NIPPONIA HOTEL 串本 熊野古道』である。ここは「街全体をホテルに」をコンセプトに、串本の街に点在する古民家を再生してホテルの部屋にしているというなかなか変わったところである。我々の部屋も「園部」という名前で、予約したときは元オリックスの選手と何か関係があるんかいなと思っていたのだが、当然そんなことはなく、一言でいえば旧園部邸で100年を超える歴史ある家なのだそうだ。

その旧園部邸、庭に松の木があったりするいかにも歴史のある木造邸宅であるのだが、中はおしゃれに改造されていて、テレビはないがWifiは通じる。そしてお風呂も広くて外の洗い場には畳が敷き詰められているというぜいたくな造りになっている。冬の寒い時期でなければ畳に裸で寝転がったりもするのだが寒いので普通の入浴である。

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そして食事は町全体をホテルにというコンセプト通り、部屋からしばらく歩いたところにある築140年という古民家を改造したレストランである。ここでは地元食材を中心としたイタリアン料理が提供されたのだがどれも本当に美味しかったし、また同じく地元の焼酎である『熊野』も堪能。昨日の夕食のような量の満載とはまた違った形ではあるが大いに満足するものであった。

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2019年12月27日 (金)

2019/12/27(金) 帰省ツアー19~20 その1

今年も長い帰省ツアーの始まり。最終目的地は福岡であるが、そこにたどり着くのは年が明けた元旦である。

今回の前半戦は久々に青春18きっぷで乗り鐵しながらの神戸行きである。年末の帰省ツアーといえば過去には中央線経由で大糸線や飯田線に乗り継いだり、ムーンライト信州から北に抜けて七尾線で和倉温泉まで行ったりで乗りつぶしに大いなる貢献をしてきたが、ついに最後の大物と言うべき紀勢本線の踏破である。

というわけで上野を朝6時過ぎに出発。この列車は宇都宮からの上野東京ラインの始発であるのだが、暦の上では平日であるためか、予想外に人が乗っている。恐らく大半の会社が仕事納めであるのに日の出前(宇都宮発は4:27!)から東京に出勤とはご苦労様である。そんな中ワシは会社を休んで旅に出てしまうのであるが、少し奮発して乗り込んだグリーン車も空席がポツポツあるくらいという盛況ぶりである。

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何とか席を見つけて熱海まで行ったあとは沼津で再度乗り換え、ここからの豊橋行きは約3時間乗り続けるので座席の確保が課題ではあったが、何とかダッシュして席を確保ししばし休憩。ロングシートだけは如何ともし難いが。

強風の影響で浜松より西が運転見合わせという情報が飛び交ったが我らの電車がたどり着く頃には何の問題もなくほぼ定刻通りに豊橋に到着。しかし強風の影響があったのはここから先で、遅れていた快速に間に合ったのは良いがそれが強風の影響で止まったり徐行したりで名古屋には30分程度遅れて到着。とはいえ名古屋では1時間程度の待ち時間を予定していたので30分程度の遅れは問題ないね。

名古屋では駅のスタンドのきしめんで昼食。名古屋駅のきしめんと言えば、大昔、10代で青春18きっぷを駆使して名古屋近辺のローカル線を乗り歩いてたりした頃はほぼ毎回世話になったことが思い出される。そんな名古屋駅のきしめん、ネットで調べたところでは、『3,4番ホームの住よし(きしめん屋)は天ぷらが揚げたてである』というようなことも載っており、到着ホームとも次の列車の発車ホームとも違うのにも関わらず3,4番ホームに向かう。

3,4番ホームの住よしでは『当店の天ぷらは揚げたてです』と書いていて期待が膨らむ中、かき揚げ玉子入りきしめんを食べてみる。揚げたてのかき揚げは一言で言えば美味、しかもなかなかボリュームがあり、これで600円を切るというのはコスパが高いと思った。また、新幹線のホームのスタンド(ここも住よしのはずだが)では最近でも良くきしめんを食べるのだが、それよりも数倍はうまかった。

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腹も満たしたところで名古屋からは快速みえ号で鳥羽に向かう。途中、伊勢鉄道を経由するので510円を徴収されつつ、ディーゼル快速は1時間半くらいで鳥羽まで快走する。参宮線で鳥羽まで行くのは小学校の修学旅行の団体列車以来かと思ったが、その後中学か高校時代に青春18きっぷで名松線とかと一緒に乗っているはずだ。その中高時代の乗りつぶしは、『いい旅チャレンジ20000キロ』キャンペーンに則っていたのだが、乗りつぶしには始発駅と終着駅の名前といわゆる自撮りをしてそれを事務局に送って初めて認定されていたので、団体列車のような非公式乗りつぶしではなく公式に乗るためにわざわざ再訪したということのようである。

せっかく鳥羽まで来たので観光もしようとミキモト真珠島に向かう。ミキモト真珠島こそ、小学校の修学旅行以来であるのだが、当時の記憶は全くない。まあ夜中まで大広間で好きな女の子は誰だとかで盛り上がり一通り話が終わるとまくらをぶつけ合っているような小学6年生に真珠の美しさや御木本幸吉の素晴らしさを理解するのはまず無理だったろうが、さすがに40年経過すると養殖真珠の作り方や海女さんの仕事ぶりも少しは理解できるようになったのは我ながら成長とも言えるだろう。その割にこんな写真を撮ってるのはあんまり成長していないとも言える。

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さて今日の宿は『あじ彩の宿 小浜荘』である。古い旅館であるのだが、あじ彩の宿というだけあって夕食の料理が豪勢だった。地元の食材と思われる刺身には伊勢エビもありどのネタもぷりぷりとしていたし、揚げたての天ぷら、ロース肉、そしてメインは5種類の貝の酒蒸し宝楽焼で腹いっぱい。珍しく飲んでしまった地元の日本酒『颯』の酔いも手伝って食後はふとんに直行して爆睡・・・。

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2019年12月26日 (木)

2019年野球総括 観戦編

今年は40試合くらいは行っているかなあ・・・。

振り返れば、
開幕戦は酷いオリの負けっぷりで残念会という例年通りのパターン、20年ぶりに福岡ドームで公式戦の観戦といったことはあったものの、最大のネタであったバンプ球団はリーグ戦前に自然消滅してしまったり、令和最初の日の小松聖トークショーを含めた舞洲イベントは雨で流れたりと、想定通りとはいかなかったのも多かった。そんな中で我が家のPONTAは宮崎キャンプのPONTAデーこそ行けなかったが神宮のPONTAシートや京セラのPONTAデーに参戦と大活躍であった。

(開幕戦でサヨナラ満塁ホームランを打ち生還する中田)
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9月は初旬に欧州選手権に行き、伊太利のエースマエストリとのふれあいもあった。しかしラグビーワールドカップが始まって以降はほぼ日本野球に対する興味を失ってしまい、9月末は例年であれば二軍の最終戦に行ったりするし今年は岸田の引退試合もあったのだがそのいずれでもなく渡臺してしまったくらいだ。ただ臺灣ではプロ野球30周年記念展に行ったり野球ホテルに泊まったりでそれなりに満喫した。

(伊太利のエースにいただいた子供用伊太利帽)

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初観戦球場・・・大邱(韓国)、ゾーリンゲン(ドイツ)、コチョクスカイドーム(韓国)、佐野(栃木)、美浦(茨城)

来年に向けて
・開幕は仙台
・何年か前は2試合とも雨中だったシーレ対サーパス戦がついに開催されるか。
・パパポンタの渡米が来年の米子開催の交渉であったことを期待。
・バンプにテキサスレンジャーズ新球場にお誘いを受けました(笑)。
・五輪最終予選(4月、台湾)は無理そう、五輪本番はイスラエル戦は見たいのだが。

(OB戦での杉浦の後ろ姿がカッコイイので思わずモノクロに)

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2019年12月21日 (土)

2019/12/21(土) 華の大障碍ではなく太田へ

今日は当初は昨年に引き続き中山のゴンドラ席で華の大障碍見物を予定し指定席も早々に予約したのであるが、やっぱりラグビーが見たくなってしまったためゴンドラをキャンセルして太田のワイルドナイツグラウンドへ。これで土曜日は4週連続ラグビーの練習試合である。

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今日の試合はパナソニックワイルドナイツ対NTTコミュニケーションズシャイニングアークス。実は太田のワイルドナイツのグラウンドには先週行こうと思っていたのだが、思いのほかワイルドナイツの練習試合メンバーが薄かったので1週待ってみたらこれである。スタメンにJAPANが5人にオールブラックスのホワイトロック、スプリングボクスのデアリエンディが入り約半数がワールドカップのメンバーである。控えにも帰って来たワラビーズのポーコックもおり日本代表に惜しくも入れなかった選手も数名いる。これだけのメンバーがタダで見られるとなっては今週は太田に行かざるを得ないだろう。アークスもリアリーファノやマフィが出場しまあまあ本気モード。

メンバー表。今季のワイルドナイツのキャプテンは坂手なのだが、これだけのメンバーを引っ張っていくにはやはり年の功と重量が必要なのだろう(笑)。

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さて試合については写真を撮ったりSNSに内容をアップしてはいけないようなので書かないが、感想についてはグランドレベルだと特に選手同士のぶつかる音の迫力がすごいということと、某笑わない男がモールに絡んでいないときとかに大きな声を出していたことが驚きであった、というところだろうか。

試合後は今季よりワイルドナイツに入団した外国人プレイヤーとのふれあい。まずは『ニュージーランドのスカイツリー』と浅草界隈で評判のホワイトロック選手と写真。2メートルを超える長身の彼と170センチないワシの携帯2ショットはバランスが悪いなあ(笑)・・・。先週のフェルミューレン選手みたいに、選手に撮ってもらった方が良かったかも。

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次いで元近鉄のデアリエンディ選手にボクスのジャージにサインをいただく。4年前の近鉄ライナーズ時代にはかなり暴れていた(もちろん試合で)ものの惜しくもケガで離脱、しかし今回のワールドカップでは何度も突破してジャパン守備陣を粉砕し勝利に貢献した、非常に実力派の選手である。

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2019年12月15日 (日)

2019年野球総括 NPB予想答え合わせ編

年の瀬なので年初の予想の答え合わせをやる。 
まずはパリーグから。予想はこちら

順位で当てたのは2位の福岡のみ。福岡に関しては当てた理由は去年と一緒で、これまた去年と同じくオリを1位にするという狂言によって福岡を2位予想に落としただけなので、実質当たっていない。去年は来年(=2019年)こそオリ優勝予想はしないと誓ったのにこのザマである。
個人タイトルはベストナイン6つと山本由伸の防御率1位。由伸に関してはタイトルは間違いなく取ると思っていたが、更なる期待を込めて最多勝と最多奪三振も含めて由伸が総取りすると予想。しかしながらあのオリ打線では最多勝は無理、ということを痛感させられた。

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続いてセリーグはこちら

順位で当てたのは5位のDのみ。5位だけ当たるのは去年と一緒であまり意味はないだろう。
個人タイトルは新人王の村上と首位打者の鈴木誠也、ベストナイン×4。全般的に予想結果云々よりもGが優勝し寅がAクラスというつまらないシーズンであった中で村上の新人王は素晴らしい。シーズン前から有馬記念のアーモンドアイ並みのド本命ではあったし成績も文句はないはずなのだが獲れなかったら抗議の意味で来年野球観戦はしないと思っていただけに良かったの一語である。これを機に寅忖度が推測されてしまうような投票システムはやめるべきだろう。

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というわけで今期は13点と過去最高と思われる昨年より2点減。来年はやっぱりオリ優勝予想はやめて当てに行こうと改めて誓う(笑)。

過去の結果 2018年(15点)  2017年(14点) 2016年(10点) 2015年(10点) 2014年(13点) 2013年(12点)

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2019年12月14日 (土)

2019/12/14(土) 我孫子に参戦

今週末もラグビー観戦。シーズンも始まっていないのに3週連続練習試合に参戦とはバカとヒマも極まれりといったところであろう。それはともかく、当初は太田のパナソニックワイルドナイツの練習場に数多く揃っている日本代表と世界各国代表を見に行こうかと思っていたのだが、今日の練習試合は彼らの出番ではなさそうだったので断念し、NECグリーンロケッツの練習場である我孫子に向かうことにする。もっとも、どちらかと言えば主たる目的は相手であるクボタスピアーズではあるのだが。

グリーンロケッツの練習場は他の多くのトップリーグ球団と同様に親会社の工場の構内にあり、NECの我孫子事業場の入り口から駐車場やらテニスコートやらゴルフのアプローチ練習場やら池やらのあるところをテクテク10分くらい歩くとグラウンドが現れた。

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スピアーズでは今日の練習試合からはワールドカップに出場したラブスカフニとフォーリーが出場する。彼らの仕上がりぶりも楽しみにしつつ試合前練習をしているグラウンドの外に目をやると、オールブラックスのCTBであるライアン・クロッティと、スプリングボクスの№8であるドゥエイン・フェルミューレンがサインをしているではないか。というわけで彼らのところにいそいそと駆け寄って写真を撮り、フェルミューレンには持参したボクスのジャージにサインをいただけたのは喜ばしい限りである。ボクスの優勝メンバーはフェルミューレンを含め7名が今季トップリーグでプレイすることになるが、果たして今後このジャージにサインは増えるのだろうか・・・。

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試合に出場したフォーリーはトライも決めまずまず順調。あとはオレンジのジャージが似合うかどうかだ(笑)。

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そしてマキシ。今日も№8で先発し、パワフルな突進でトライを奪い取った。素人目でも先々週よりも動きが良くなっており、ラブスカフニとフェルミューレンはいるがトップリーグでも積極的に使っていただき、2023年にはリーチと姫野とラブスカフニと日本代表の第3列を争ってほしいものである。

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グリーンロケッツの前主将瀧澤直。トップリーグではワイルドナイツの堀江翔太のトレッドヘアと双璧の分かりやすい髪型。天然パーマらしいのだが、年に1,2度ある柏の葉の開催ではなぜか「タッキーアフロシート」が設けられ、カツラを含めたアフロの髪型で瀧澤を応援するという企画も定着している。もうベテランの域に入っているが、献身的なプレイは変わらない。

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ワールドカップの決勝戦でPlayer Of The Matchに選出されたフェルミューレンなのだが、今日の試合中はこんな感じだったです(笑)。

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2019年12月 7日 (土)

2019/12/7(土) リアリーファノが荻野琢真に

タイトルが意味不明だけど読めばわかるから許してね(笑)。

朝から大相撲初場所のマス席争奪にチャレンジするも撃沈、落ち込みながらも気を取り直してアークス浦安パークに向かう。今日も先週に続いてラグビーの練習試合の見物で、NTTコミュニケーションシャイニングアークス対先週も見た日野レッドドルフィンズの戦い。

アークスにはスプリングボクスのHOマルコム・マークスとワラビーズのSOクリスチャン・リアリーファノが加わっており、また元日本代表の山田章仁もパナソニックワイルドナイツから移籍し、質量とも層が厚くなっている。先週のクボタスピアーズもそうだが、これまで優勝常連のワイルドナイツやサントリーサンゴリアスを追う二番手グループのこれらのチームが強化をしていくとリーグ戦が本当に面白くなってくるはず。

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雪になるかもという予報があり結局雪は降らなかったものの雨が降り続きしかも寒いという状況の中、マークス、リアリーファノそして日本代表のアマナキ・レレィ・マフィといったところが先発。

何といってもマークスの存在感である。アークスに合流して1週間たつかたたないかといったところであるが、ワールドカップでも見せた迫力あるプレイを早速披露、今後調整が進んでいけばどんなになってしまうのかという脅威さえ感じるところである(この80番がマークス)。

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代表組の3人は前半で退いたこともあり、また雨も止まず寒いのでここで引き上げ、中山競馬場に向かうこととする。10RのアクアラインSには、オリックスより強いと一部で評判のヒデノヴィーナス号が出走するのだ。

中1週なので今回は除外目的の登録で出馬投票の抽選で通ってしまったのは想定外であったのかも知れない。ただ冷静に見れば、東京1400よりも中山1200の方が向くはずだし、先々週ほどではないが前に行った馬が残りそうな馬場コンディションでもあり、中1週であることやその2回とも関東のレースで輸送があることは不安だがそれ以外はポジティブ要素が多い。単勝オッズも4倍台ながら1番人気と、この馬主の馬とは思えない支持のされ様である。

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スタートはごちゃごちゃしたように見えたが芝からダートに代わるところでは2番手につける。途中、前半3ハロンが32秒台という芝並みの時計が表示され、場内もワシもどよめくものの、4コーナーを回って直線では早くも先頭に立つ。

直線半ばでは2番手以下の馬が軒並み失速してしまい見た目独走態勢。しかしヴィーナス自身も脚色が怪しくなってきて、後ろの方にいた追い込み馬が外から殺到する形になったものの、何とか荻野琢真のムチに応えて凌ぎ切り、見事勝利!

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レースのラップは前半32秒3、後半37秒6と5秒も違う超超ハイペースの中で2番手から直線手前で先頭に出て押し切ったヴィーナスは本当に強い競馬。オープン馬となり今後は使えるレースは限られてしまうが、ダート1200mだったら重賞でも期待できるのではないだろうか。

そして馬とともに頑張ったのは荻野琢真騎手。Wikipediaでは逃げ馬との相性がいいとあったがそれって彼の唯一の重賞勝ちであるテイエムプリキュアのイメージじゃないの、そのときは芝長距離で今回の条件とはまるで正反対だしと思っていたのだがごめんなさい。ヴィーナスにはレースでは初めての騎乗も、普段良く攻め馬に乗っていてしっかりクセは掴んでいた(本人ブログより)とのことで、勝利後にウイナーズサークルでサインをしているときの満面の笑みも納得である。ワシも、浦安でクリスチャン・リアリーファノにサインをいただくために用意していた色紙に荻野騎手にサインをいただくことができ、当然馬券も取って晩飯代くらいは出たので満面の笑みである。

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2019年12月 2日 (月)

トップリーグ観戦の手引き チケット編

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2023年ワールドカップに向け、更なる高みを目指してもらうために一般人であるワシらができることは、普段から応援することである。

というわけで来年1月からはジャパンラグビートップリーグが始まるわけであるが、今季のトップリーグは16チーム総当たりで行なわれる。都合15節にわたることとなるが、個人的な目標としては『全節参戦』である。

ネックは家から一番近い秩父宮に大量のファンが押し寄せてチケットが売り切れて入場できないことと、ラグビー以外の私的行事である。後者についてはNPB開幕戦、法事といったところであるが、NPB開幕戦週にはラグビーはないし、法事があると思われる2月下旬から3月下旬はなぜか神戸製鋼がユニバでの試合が続くので何とかなりそうだ。あとの懸念はオリ宮崎キャンプくらいである。全節観戦が無理なら、少なくとも全16チームを見ることは達成したい。こちらのネックは関東に1,2回しか来ないヤマハ以西のチームということになる。

秩父宮のチケットに関しては、一般販売以外の枠がかなり大きいはずなので、現時点で売り切れていたとしてもあまり悲観はしていない。それ以外の関東地区では、三ツ沢や夢の島あたりはそれほど収容人数は多くないので同様の心配はあるが、日本代表を多く抱えるパナソニックのホームといえども熊谷が満杯になることはないだろう。特に1月2月は寒そうであるがそこしかなければ行くしかない。

ところでチケットに関しては、ワシのように多くの試合に行こうとする者が一般販売以外で合法的かつ比較的安価に観戦できる方法として次の2つがあるので紹介する。

(1)JRFUメンバーズクラブに入会する

年会費3,500円でトップリーグを含む日本協会主催試合のタダ券が2枚もらえる。1枚あたり1,750円だと一般販売と大きく変わらないが、3年目以降の会員更新や、会費をクレカ引き落としにしたりするとそれぞれ年1枚づつ増える仕組みとなっている。現時点では秩父宮の試合に関しては事前予約券(整理券みたいなもの)を発行し、試合によっては発行が終わってしまっているようであるが、熊谷だと問題なく使えそうだ。

(2)各チームのファンクラブ・後援会に加入する

トップリーグの参加各チームへのチケットの割り当ては、各チームの親会社(社員)に対してのみならず、ファンクラブ・後援会用にもなっている。後援会もさまざまであるが、安価に観戦するという点では、一定の金額を支払うと全試合観戦できる型と、観戦時に割引価格で入れる(会費分も込み)型が使える。特定のチームを熱心に追いかけたい場合は前者、秩父宮(及び東京近辺)でいろんなチームの試合を見たい場合は後者(+JRFUメンバーズ)であろうか。ワシもかつて仕事上で知り合った某チームの後援会に入ったことがあり、タダ券も何枚もあったのだが、いかんせん関東のチームではなかったので、チケット単価という点では却って割高になってしまったという経験がある。※各チームの後援会についてはこちらが詳しい。

ワシは今のところJRFUメンバーズ(タダ券4枚)に加え、後援会は神戸製鋼(会費3,000円だが去年から入ったのでタダ券3枚)とNTTコム(会費800円でタダ券1枚のあと1試合1,000円で見られる)に入っている。関東住みだとあとはリコー(会費1000円で特典はNコムとほぼ同じ)に入ればほぼ全節1試合当たり1,000円でみられるはず。神戸製鋼は関東には2回しか来ないが、たぶん帰省して1回は見そうだし、余ったら弟にあげればいい。

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2019年11月30日 (土)

2019/11/30(土) 2023年はマキシ!

ラグビーワールドカップが終わって早や1ヶ月。依然としてラグビーロス状態であるが、とうとう年明けのトップリーグ開幕が待ちきれず、クボタスピアーズの練習試合に船橋のグラウンドに参戦してしまうことになった。クボタは今日の試合のために船橋駅から送迎バスを仕立て、決して広くないとはいえスタンドはほぼ満員のファンで埋まった。

このバス、ボール持っているのは立川、防いでいるのは山田章仁かな。

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そのクボタのグラウンドは(株)クボタ京葉工場内にある。トップリーグでは東芝も府中工場の敷地内にラグビーチームのグラウンドがあったり、かつては某サッカーチームもJリーグ開始当初は親会社の厚生施設が練習グラウンドであり、ワシもJリーガーが入った風呂に入ったこともあるくらいだったので、スピアーズが仮にプロ参入したとしてもこの形はしばらく続くのだろう。それはともかく今日の練習試合でクボタスピアーズが出した案内の一説が面白かったので一部引用する。

『ここでは主に水道管などに使用されるダクタイル鉄管の製造を行い、大きなトラックやフォークリフトが通行します。クボタが世界に誇るダクタイル鉄管を見てみたい気持ちは分かりますが、危ないのでバスの乗降者以外でグラウンド外に出るのはやめましょう。』

『世界に誇る』と言われると確かにダクタイル鉄管は見たかった(笑)。

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今日はなぜこの試合かと言えば、単に家から一番近くでやってる試合であったというのも大きいが、次回2023年のワールドカップに向け、日本代表の主力となるであろう1人の選手を見たかったからだ。その選手の名は

『マキシ』

マキシは今年天理大学を卒業、個人的には近鉄か東芝に入って欲しかったが天理大OBも多いスピアーズに入団。大学時代に日本代表のキャップも取得しており、生まれた国であるトンガ代表に持っていかれる心配はないが、ポジションが№8であり、いわゆるFWの第3列というのは日本代表でも一番の激戦区であるのが悩ましい。リーチはまだやるだろうし、姫野もそんなに年は変わらない。まずはスピアーズの試合で結果を出す必要があるが、ここにもワールドカップを制した南アフリカ代表の正№8であるフェルミューレンと日本代表のラブスカフニといった洒落にならないくらいのライバルがいて、なかなか難しいところではある。

今日の練習試合では№8で先発、持ち味である果敢な突進はスピアーズに入っても更に磨きがかかっているようで、1本目(変則3本勝負)の30分過ぎにターンオーバーから30m以上独走してトライ。体格がある上にスピードもあるので相手はなかなか止められない。結局2本目の最後まで80分間出場したが、今シーズンに十分期待を抱かせる内容であったと言えよう。

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相手である日野レッドドルフィンズは昨シーズンからトップリーグに上がってきたチームだが、いわゆる経験豊富なベテランを補強しチームを作ってきている。去年は佐々木隆道、木津武士といったところが入ったが、今日のメンバーでも知らない間に東芝の浅原とかトヨタの北川とかヤマハの堀江とかが入団していて、見た目は層が厚くなってきている。あとはワールドカップ出場級の外国人がいればというところであるが、ラインアウトを奪い取る背の高い黒人がいるなと思ったらヤマハのクリシュナンであったりするので侮れない。

そしてスピアーズは先ほども名前が出たがフェルミューレン、ラブスカフニに加え今シーズンはワラビーズのSOバーナード・フォーリーやオールブラックスのCTBライアン・クロッティといった大物が参戦する。立川も健在であるし、マキシと同じトンガ出身のテアウパもおり、かなり力が入れて補強している今シーズンは一気に強豪チームになれるチャンスと言える。

試合後はワールドカップを賑わせたラブスカフニとフォーリーのサイン会が行なわれ、写真も撮って帰還。フェルミューレンいたら南アジャージにサイン入れてもらいたいな。

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2019年11月23日 (土)

2019/11/23(土) 大健闘!ヒデノヴィーナス 

久しぶりに東京競馬場へ。今日はヒデノヴィーナス号が初めて東京にやってくるというので、雨でしかも超寒い中ではあったが応援に行くことにする。

ワールドカップ以来の京王線。あのときはアイルランド人を中心とした外国人に圧倒されてしまっていたが、今日はFC東京の試合はあったものの日常の京王線に戻っていた。新宿駅の通路にはワールドカップに代わってジャパンカップのパネルが掲示されており、オールブラックスではなくあのニュージーランド最強牝馬のもあった。平成元年、枠連2-2、勝ちタイム2分22秒2、オリックス2位の年。

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牝3歳のヒデノヴィーナスはここまで6戦3勝、敗れたレースでも4着までであり、ホーリックスよりは弱いかも知れないがオリックスより強いのは間違いない(現に新馬戦では元オリックス吉井理人師の馬に先着している)ところである。今日は8月に札幌の2勝クラスのダート1000mを逃げ切って以来の久々のレース。しかしサウスヴィグラス産駒ということや、前走がいかにも1000mの逃げ切りの勝利であったこともあり、東京ダート1400mというのは決して有利な条件ではなさそうである。しかもジャパンカップに外国馬が1頭も出ないのにも関わらずワールドスーパージョッキーズシリーズと間違うかのような世界の名騎手が集結する中、ヴィーナスの鞍上はこの馬で2勝しているとはいえ川須である。せっかくなのでデットーリはないにしても他に騎手は色々いそうな気もするが、この馬主は昔は主戦は斉藤博美だったからしょうがないのかも。

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ヴィーナスが出走するのは10R銀嶺ステークス。余談だが銀嶺ステークスと言えばかつては2月の開催でありフェブラリーHへのステップであった由緒正しきオープン特別であった。ミスタートウジンが8回出走などという前代未聞の珍記録を打ち立てたことでも知られるが、ダート重賞路線がまだ未整備で1開催に1つあるかどうかのオープン特別に毎回ほとんど同じメンツのダートの強豪が集結し覇を競い合っていた頃がなつかしい。そんな銀嶺ステークスは最近ではこの時期の3勝クラスのレースなのである。

ヴィーナスの単勝オッズは30倍近辺をウロウロしており、距離や初めての競馬場以外にも格上げ初戦であることや3ヶ月の休み明けなど、馬券を買う側も多くの不安要素を抱いている感じである。ワシも不安の方が大きかったのであるが、昨日から降り続く雨だけはヴィーナスにかなり有利に働くことは間違いないとは思っていた。馬場は昨夜の段階で不良になっており、恐らくぐしゃぐしゃになって追い込みが効かなくなるだろうから、ヴィーナスがこれまでのように先行、できれば逃げられれば、最後バタバタになったとしても掲示板は行けそうである。しかし今日の他のレースではダートでも追い込みが決まっており、それを見てしまうと思い切った馬券は買えず、結局単複を少しづつ買ってレースへ。

唯一絶対の懸念であったスタートを川須がビシッと決めて逃げられたのでその時点でもうかなり満足(笑)。その後も軽快に逃げ、4コーナー入り口では初めての左回りのせいか不安定なコーナーリングを見せたものの2番手以下を少し引き離すようなところもあって、掲示板は行けそうから堅そうに変わってきた。

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直線でもしばらく先頭で粘っていたが、人気の1枠2頭に交わされる。しかしそれ以外の馬の追撃は交わして3着。決して得意な条件ではなかった中で大健闘と言えるだろう。人気サイドが1,2着であったにも関わらず複勝が690円ついて、気が弱い買い方をしたにも関わらず晩飯代くらいは捻出できたのも喜ばしい。

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世界の名手フランキー・デットーリ絶賛来日中。

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2019年11月 9日 (土)

2019/11/9(土) ソウル最終日

さすがに早朝発の代償とオリックス右翼の渾身のご指導の反動は大きく、8時間以上爆睡、ホテルで気が付けば朝であった。

さて早くも今日は帰国日であるが、夜の飛行機まで特に予定があるわけではない。従って、しばらくホテルの部屋でゴロゴロしたあと、毎回嫁さんとソウルに行ったときには訪れている焼肉屋に初めて1人でかつランチで参戦する。

さすがに11時開店直後だと他に客はおらず、お店も虚を突かれたような感じで慌てて準備を始めるところであった。そんな中、いつもだとユッケとロースとトモバラ肉という牛三昧で頼むところであるが、ユッケは昨夜で結構堪能してしまったので今日はパスし、牛のトモバラ肉に加えて豚のサムギョプサルを1人前づつ、更にビールもなしという、慎ましやかな注文にする。

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かなりアブラギッシュなお肉たちではあったが、相変わらずトモバラ肉はうまい。サンチュに包んで良し、ご飯と一緒に食べて良し、たぶんビールと流し込んでも良しなのでソウル焼肉界の三冠王、迎祐一郎さんである。サムギョプサルともども完食してお腹いっぱいで店を出る。

この後は地下鉄を乗り継いで鉄道博物館に向かう。以前に石嶺和彦さんを見にKT-WIZの二軍戦を見に水原の近くに行ったことがあったが、その時車窓に鉄道博物館らしきものがあったので気になっていたのである。石嶺師を見たときの何とか大学前駅の1つ手前の義王駅で降りて線路際をテクテク10分くらい歩くと博物館が、というか展示車両が見えてくる(これは見えてくる車両ではありません)。

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鉄道博物館のパンフレットを見る限り1897年の京仁鉄道起工式から展示が始まっているが、韓国の鉄道には日本的なものはほぼない(わずかにソウルの旧駅跡と、ソウルの地下鉄の1号線が日本と同じ左側通行になっていることくらいしか分からん)というか恐らく日本的なものは抹消していると思われるので、博物館の展示そのものはおおっ、というようなものは少ない。タブレット(交換)の現物があったり、機関車のプレートがあったりはしたが、まあ展示の説明がハングルしかなく英語もタイトルくらいしかないので理解ができなかった、というのが本当のところ。

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そんな中で日本的なものとしてはこんな日本製の客車だか気動車だかが1両置かれていた。日本でも昭和時代にローカル線で走っていたキハなんちゃらを若干私鉄チックにした車両だ。

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博物館を1時間程度見物してソウルに帰還。ソウルではノリを大量に購入したのだが、カバンに詰めたら密輸業者みたいになってしまった。こうして弾丸ツアーは本当に弾丸みたいにあっという間に終了。

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2019年11月 8日 (金)

2019/11/8(金) ソウルオフ

これまで海外においては、台北での某氏とのオフや某氏とのD.J応援ツアーなどが実施されてきたが、ついにオリックス右翼との秘密会合がソウルで実現する運びとなった。個人的にはワールドカップで燃え尽きた感もなきにしもあらずだが、力を振り絞り羽田から未明に飛び立つ。

ほとんど眠れない中ソウルに到着し、朝からサウナで少し休んだ後ビビンバを食べ、向かった先はコチョクスカイドームである。2年前の春、WBCの練習試合と称してイスラエル代表対警察軍という魅力的な試合がここで組まれ、意気揚々と参戦したにも関わらず試合は非公開で、ソウル野球ツアーがソウルグルメツアーになってしまったという苦い思い出がある。今日も平日の昼間ということもあってか、球場周りには全く人がおらずまたかと大変不安な思いもよぎったが、ドームの券売所はちゃんと開いていて、国際試合価格である30,000Wという大金を支払って入場する。朝に食べたビビンバが6杯も食べられる額である。

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今回観戦する試合は日本でもあまり盛り上がっていないプレミア12の予選、カナダ対オーストラリア戦。1ヶ月半もラグビーばっかり見ていると、この試合はワラビーズいやオーストラリアが大差勝ちするのではないか?と思ってしまうのだが、とりあえず三塁側のカナダ側に陣取ることにする。陣取る、といってもガラガラで1人あたり2,300席くらいは余裕で取れる状況ではある。

カナダ側ではおなじみのスミスくんが高らかにラッパを吹きならす。スミスくんは今は西宮に住んでいて、埼玉西武ライオンズの応援団に在籍しているらしいのだが、その昔は韓国にもいたようで今日は韓国語の応援も行っている。そういえば4年前の斗六でも見かけたような気がする。今日はスミスくんに太鼓のおねえさんたち援軍も加わって熱く応援を繰り広げている。

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一方のオーストラリア代表には元オリックスのダリル・ジョージが7番サードでスタメンに名を連ねている。ジョージと言ってももちろんアリアスではなく、2017年に育成選手として1年だけプレイした選手である。オリ入団前にはBCリーグの新潟にいてそこそこ活躍していた選手だったが、オリ時代には神戸サブで見たときは4番打者で出場したものの、そのあとの5番にBもがいたこともあってか、ジョージに対してはあんまり記憶がない。そしてBCリーグつながりではもう1人、ライアン・バタグリアが9番キャッチャーでスタメン。バタグリアの名前で何らかの反応を示す日本人はマニアック以外のなにものでもないのだが、数年前にフリオ・フランコが石川MSの監督をしていたときにいた選手である。石川にいたのはかなり短い間のはずだが、選手兼任監督でもあったフランコを加賀に見に行ったときに代打で登場しているのを覚えている。ワシがなぜ彼の名前を覚えているのかというと、ワシがマニアックだからではなく、名前がバクテリアみたいだからである。そのとき以来の対面で期待はしたのだが、なんと打席が回る前に引っ込んでしまい写真も撮れず(笑)。

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さて試合は1回裏にカナダが1点先制、2回表にオーストラリアが1点返した後は淡々と進む。ピッチャー、とくに中盤から出てきた選手は両軍とも結構三振を取っていたのだが、それで彼らが素晴らしい投手かというと必ずしもそうではなく、一言で言えば両軍貧打線といった感じ。期待のジョージも打つ方では全くいいところなく、ダボハゼバッティングで三振を繰り返す。

そして8回の裏、オーストラリアが勝ち越しのチャンスを迎えたところで、カナダのマウンドには前回のプレミア12で健闘したダスティン・モルケンでも上がるのかと思ったら、今回はこの人がいた。スコット・マシソン。讀賣で長く活躍したが今季限りで引退を表明しあとはプレミア12東京五輪のナショナルチームに全力投球の男。

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ここで打たれてしまうと終了してしまうカナダとしては早めに切り札を切った形であったが、オーストラリアの4番、ウェイドにストレートを狙い打たれ打球は右中間へ。これでモルケンとマシソンの日本凱旋とカナダ応援団スミスくんの東京での熱い応援は吹っ飛んでしまった。結局3対1でオーストラリアが勝利、このあとの夜の試合でキューバが負けたため、1勝2敗でキューバ・カナダ・オーストラリアが並んだ結果、なんとオーストラリアがスーパーラウンドへ進出することになり、ジョージとディンゴ監督が日本に凱旋ということになってしまった。勝った瞬間、チームメイトと大きくジャンプするジョージ、これが今日一番の彼の見せ場。

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一方落ち込んで動けないカナダベンチの面々。

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この試合中にオリックス右翼が参戦、試合後はオリックス右翼にソウル駅上の朝鮮神宮跡まで連れていかれ、心身ともに熱いご指導。

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そのあとは東大門近くの市場の中にある食堂で熱く語り合う。ユッケと活タコ、チヂミ盛り合わせ、レバーとせんまいといった豪華な肴とビール・マッコリを手に、まあ語り合うというよりは今日もやっぱりオリックス右翼の独壇場。論点は主にこの2つ。

1.川越は他のピッチャーと比較して良いのは球の切れ、見ていても全然違った。ないのは勝負勘、しかし今のオリにはそんな勝負勘を持った選手はいない。ファンだから川越を褒めたたえるのではなく、純粋に素晴らしい投手だと思うから。

2.優勝経験のない高校生のオリファンの息子の一言からの親父の心の葛藤。「おまえのせいだ」と言われてごもっともなので返せない。辛すぎる。

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2月に宮崎での再会を約束して散会。

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2019年11月 2日 (土)

2019/11/2(土) 決勝戦

9月20日から始まったワールドカップ。日本代表の頑張りもあって予想以上の盛り上がりを見せてきたが、いよいよ決勝戦。エディ・ジョーンズ率いるイングランド代表と、ベスト8で日本に勝利した南アフリカ代表との対戦である。

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試合開始2時間も前に会場に到着してしまったが、両チームのファン、日本のファンなどこの試合を待ちきれない人たちでスタンドの外は盛り上がっていた。せっかくなので並ぶのが面倒だったのでこれまで避けていた写真撮影コーナーにチャレンジ。最初の写真を撮った頃はまだいつも通りだったのだが、リポビタンDのブースで「ファイト!!いっぱーつ」などと叫んだりしているうちに、リポDの効果もあったのか、気分が高揚してくる。

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両チームのスタメンは以下の通り。決勝戦に相応しいベストメンバーと言えよう。

イングランド:①マコ・ブニポラ②ジェーミー・ジョージ③カイル・シンクラー④マロ・イトジェ⑤コートニー・ローズ⑥トム・カリー⑦サム・アンダーヒル⑧ビリー・ブニポラ⑨ベン・ヤングス⑩ジョージ・フォード⑪ジョニー・メイ⑫オーウェン・ファレル⑬マヌー・ツイランギ⑭アンソニー・ワトソン⑮エリオット・デーリー

南アフリカ:①テンダイ・ムタワリラ②ムボンゲニ・ムボナンビ③フランス・マルヘルベ④エベン・エツベス⑤ルード・デヤハー⑥シヤ・コリシ⑦ピーターステフ・デュトイ⑧ドゥエイン・フェルミューレン⑨ファフ・デクラーク⑩ハンドレ・ポラード⑪マカゾレ・マピンピ⑫ダミアン・デアレンデ⑬ルカニョ・アム⑭チェスリン・コルビ⑮ウィリー・ルルー

試合はいかにも強豪チーム同士にありがちな展開。強いチームだと守りが堅くトライが奪いづらくなるので、反則を得て(あるいは半ば意図的に奪い取って)PGで点数を重ねるしかない、という形になりがちであるが、まさにその通りとなった。結局前半の得点はPGのみで、イングランドが2つ、南アフリカが4つで6対12で南アフリカがリードして終える。

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イングランドは前半開始直後に3番のシンクラーが味方との接触プレイにより脳震盪で退場してしまい、その後はFW戦で不利な戦いを強いられた。また相手のPGの数にも表れているようにペナルティも多く、それ以外にもパスのミスもいくつかあって、点差以上に南アフリカが優勢に進めていた感じ。

南アフリカから見るとデフィフェンスが今日も光った。日本戦でも見られたその素早い出足はイングランドが攻めてもむしろ下げられる状態で、結局蹴るしかなくなるか耐え切れず反則してしまうかという、何とも強力な緑の壁。デクラークも自分の2倍ほどの体格のイングランドFW陣に果敢に立ち向かっていく。

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後半もPGの応酬が続くも何とか1トライ1ゴールで逆転できる点差でイングランドが食らいついていったが、ついに後半の26分に試合が動いた。攻め続けていた南アフリカが左側へ展開し、WTBマピンビの絶妙のキックをCTBアムがキャッチし、それを再びマピンビに渡してトライ。ゴールも決まって13点差になり、これで勝負が8割がた決まった格好。イングランド人も会場から引き上げる人が現れる。

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最後にもう1人の快足ウイングのコルビが絶妙なステップでイングランド守備陣を交わしてダメ押しトライを決め、結局12対32で南アフリカが優勝。おめでとう。因みに3度目の優勝だが、12年周期ですべて猪年であったので、スプリングボックというのはイノシシのことかと思ったらそうではなくウシ科の動物であった。

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それにしても強かった、スプリングボクス。生で観たのは決勝トーナメントの2試合(準々決勝と決勝)だけであったが、その2試合の印象が強烈。先にも書いたがディフェンスの出足の素早さは特筆ものだったし、フォワードのパワー、ラインアウトの強さも光った。デクラークのいつどこにでもいる果敢な動きも良かった。こうしたチームとしての素晴らしさもさることながら、注目選手も含めた大会前の予想が当たったのと、ジャージを買っていたという点でも南アフリカの優勝という結果には満足。

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個人的にはワールドカップの最初の時期は直前にひいた風邪の影響もあって咳が止まらず、観戦はできたものの試合を見るだけで精一杯になってしまっていたが、決勝トーナメントが始まるころにようやく体調が復活したのは何よりであった。今日は、隣に座っていたマリオとルイージの帽子を被ったアイルランドのジャージの2人組には別れる頃には4年後のフランスで会おうという話で盛り上がってしまったし、その後帰る途中の通路でもボクスジャージを着ていたためか、南アフリカのファンに捕まってしまい、お互いに記念撮影を強要。最後の最後でワールドカップらしく国際交流がほんの少しでもできて良かったかな。

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2019年10月27日 (日)

パルナスハロウィンフェス

2019年10月26日(土)

東二見を後にしてバスでJRの土山に向かい、そこから電車と汽車を乗り継ぎ、最後は35年振りくらいに元の国鉄北条線である北条鉄道に乗車し、着いたところは北条町。ここで行われているのは『パルナスハロウィンフェス』である。

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パルナスと言えば言わずと知れた昔あった洋菓子屋であるが、言わずと知れたと通じるのは45歳くらいより上の関西人しかいないのが辛いところ。しかし逆に50歳前後だと超ド級のストライクであるはずで、40年かもう少し前の関西の日曜の朝、ムーミンの暗い歌に引き続いて流れる赤ちゃんから影絵になる暗いCMは、ボニージャックスと中村メイコが歌った歌と並んでトラウマになってしまった人も多いはずだ。個人的にはTVを熱心に見るようになり今となっては無駄以外の何物でもない知識がどんどん脳みそに吸収されてしまっていた小学校1,2年生の頃、当時住んでいた西鈴蘭台の駅前にパルナスができて大変喜んだことを覚えている。

北条町というか加西市は、パルナスの創業者である古角(こかど)氏の出身地であり、ここでは2002年に惜しくも清算となったパルナスについて、年に何回かイベントを有志で行っているようである。今回は、ちょうどハロウィンの時期でもあり、パルナスがハロウィンをやったらどうなるか?というのがコンセプトでもある。

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北条町駅から古い街並みを10分ほど歩いたところに展示会場があった。入り口にはいきなりパルナスのパルちゃんたちがそりに乗っているような感じのオブジェ(冒頭)。そして左側にはかつて我が家にもあったようなチャンネルをガチャガチャ回す旧式のテレビがあり、パルナスのCMがエンドレスで流されている。TVの上にはケーキが載っているのもなんだか不気味だ(笑)。

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当然、古角氏に関する展示パネルも数多くあった中で、スペースの奥の方にはパルちゃん人形がソファーに座っていた。前にいたやはり同年代くらいの人が一緒に写真を撮っていたので、ワシも便乗する。

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最後にせっかくなのでバッジや絵葉書、コースターなどのグッズを購入。これだけ買って600円、パルナスのケーキだと2個くらいかな。

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展示会場から少し離れたところにカフェがあって、パルナスっぽいということでピロシキが売られていたので買って食べてみる。因みに自分自身は「パルピロパルピロ」と連呼されるボニージャックスのCMで有名なパルナスのピロシキは食べた記憶がなく、パルナスと言えばあくまでもケーキ屋。しかもモスクワの味と言われてもソ連は怖い国でしかなかったので甘いケーキがピンと来なかったなあ。

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地元出身の英雄であるサーパスの中尾孝義元監督のサインが飾られている北条町駅に戻り、粟生からは神鉄で帰還。赤字だ廃止だと騒がれている粟生線だが、小野あたりからは3両編成で立ち客も出て思ったより盛況で一安心。

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2019年10月26日 (土)

山陽鉄道フェスティバル

2019年10月26日(土)

この週末は帰省。しかし昼間はやることがないので東二見に行き『山陽鉄道フェスティバル』に参戦する。

今回の個人的な目玉はこの昭和な方々。左から、今年の夏に懐かしの青と黄色に塗り替えられた3000系(昭和44年生まれ)、オールアルミ車である3000系(昭和39年生まれ)、3000系の1代前のアルミカーである2000系(昭和37年生まれ)といった面々。一番左のは今年の夏、真ん中のも数年前に赤帯が当初のものに変更されたときに乗っているが、一番左の2000系は平成2年に運用から離脱していて今はイベント要員、子供のころに乗っているとは思うけど当然記憶がない。しかも昭和59年に休止となった急行の幕である。

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当然車両工場も開放。外には電車を水平に移動させるトラバーサーがあったり、中ではクーラーやパンタグラフやモーターといった車両の部品(というには大きすぎるが)が無造作に置かれていたりする。

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一角ではおなじみ物品販売。フェスティバルの開始から1時間経過した時点でも購入希望者が結構並んでいたが、ヘッドマークや駅名標といった分かりやすいブツは早々に売り切れていたと思われる。駅名標とか、なんぼくらいするのだろうか?

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山陽電車がスポンサーであるヴィッセル神戸からもリーグ戦と天皇杯の宣伝のためモーヴィ君たちが登場。それにしてもたまたま写り込んだのだが、某野球クラブは前身は鉄道会社の球団ということもあってか、ファンもやっぱり鐵分多めである。

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入場制限していて入れなかったので外から撮影したが、この模型たちは壮観。

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売店では山陽電鉄、神戸電鉄のグッズが数多く売られていて、W杯で金欠の中で散財の危機を迎えたが、何とか堪えて次の目的地へ向かう。

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2019年10月20日 (日)

2019/10/20(日) 日本敗れる

昨日に引き続き東京スタジアムに参戦。今日はもともとは行くつもりはなかったのだが、6月頃だったか、嫁が丸ビルのラグビーの展示に感化されたときと記憶するが、突然ワールドカップ観戦に対して積極的になり、また今年の夏休みの旅行はマイルを使ったのでボーナスもほとんど使わず手元にあったこともあり、結局今日の試合のホスピタリティチケットを購入してしまった。2年前から購入しまくった数多くの試合のチケットの合計額を超える金額を支払ったが、まさに『一生に一度だ』ということで清水の舞台から飛び降りてしまった。

ワールドカップ前はさすがに日本が1位になるとは思っていなかったので、今日は普通の強豪同士の試合になると思っていたのだが、日本がアイルランドに勝ち、スコットランドにも買ってまさかの1位通過でこの試合が日本戦になってしまった。スコットランド戦の頃は勝って1位通過を強く願うようになってしまったのは言うまでもないし、本当に1位になってしまうとは嫁の引きの強さには脱帽である。

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というわけで日本対スプリングボクス戦。元々持っていた日本ジャージに加え、予選の第1戦でスプリングボクスがオールブラックスに敗れた時点で今日の試合はスプリングボクスが登場することは99%確実だったのでその時点でボクスのジャージもポチっての参戦。

開場時刻は試合開始3時間前つまり16時15分であるが、せっかく高いチケットを買ったので開場時刻の30分前に到着するという入れ込みようであったが、同じような人が多いのかすでに行列ができている。そんな熱い方々の期待に応えてか、16時に開場された。

今日のホスピタリティのチケットは、試合前はスタジアムの隣のアリーナに仮設で作った会場での飲み食いができる。入場時に今日の公式プログラムと記念品である双眼鏡をいただき、適当な席に座る。食べ物はいわゆるオードブルに毛の生えたようなものではあるのだが、我々も朝からうどん1杯しか食べていないのでガンガン食べてしまう。周りはTVが何台もあって、大分で行われているフランス対ウェールズ戦が映されており、日本のファンはもちろん、スプリングボクスのファン、それに本来はここに照準を合わせてきたと思しきアイルランドのファンもビールと食べ物を手に画像に見入っている。

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大分の試合がハーフタイムになると、突然前方の舞台にバイリンガルの司会者が現われ、レジェンド3人が今日の試合の展望を語るという。南アフリカなのでブライアン・ハバナは無理にしてもJPピーターセンとかデュプレアとか日本でもお馴染みの元選手という人選かと思ったら、元オールブラックスでキヤノンイーグルスにも1年いたイズラエル・ダグと元日本代表主将でもあるアンガスことアンドリュー・マコーミックともう1人コーチだった人(名前忘れた)という渋い人選。日本が長く日本語も話せるアンガスが日本の『ONE TEAM』を称してとても仲の良いチームと言っていたのが印象に残った。弱小球団を揶揄するときの「なかよしチーム」という意味ではなく、いいチームがつくられているということである。

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大分の試合が終わって18時半にいよいよ試合会場へ。結構呑んで食べて眠くなってきたが、勝負はこれからである。今大会初めてのカテゴリーAの席、22mライン付近の12列目なので迫力のあるプレイも全体も良く見える。

決勝トーナメントともなるとファンも勝負ががっているのか、あるいは予選でオールブラックスに負けた時点でスプリングボクスが登場することが想定されていたためか、圧倒的多数は日本ファンであるものの、結構回りにはスプリングボクスのジャージも目立つ(ワシもそうだ)。我々の隣の席はノルウェー出身で奥さんが日本人でシンガポールに住んでいるという日本ジャージの男性で、その仲間は日本人、NZ人(オールブラックスのジャージ)、スプリングボクスのジャージを着たオランダ人と多士済々、これぞワールドカップ!

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試合の前半はボール支配率は日本が70%を超えていたのだが、なかなか攻め切ることができなかった。理由としてはボクスのディフェンスの早い出足。ややもするとオフサイドではないかとも思えたのだが、この素早いディフェンスは堅くもあり、日本は持ち前の素早いパス回しが封じ込まれてしまった。日本の誇る2枚フェラーリ、松島と福岡になかなかボールが渡らず、我慢の戦いを強いられる。途中では福岡がハーフに入って自らボールを取って攻めていくといったことを試みる局面もあった。

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これまでの試合でもやってたけどリーチを大外に置いて走らせるという作戦も。因みにリーチがボールを持つと客が「りーーーーち」と一斉に声を上げるという応援がいつのまにか定着していた。リーチは風貌があんな感じだがボールを持てば突進してくれるので、とても分かりやすく応援し甲斐のあるキャプテンだ。

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結局前半はスプリングボクスのハンドリングミスもあって何とか3対5の2点差で食らいつく。これまでの予選の試合であればスタミナ勝負では相手よりも日本に分があり実際にアイルランド相手にも後半で逆転したのだが、ボクスには通用しなかった。JJが試合後に語っていたように、ハーフタイム時点で消耗してしまっていたのは日本であった。ボクスは後半はフィジカル勝負に持ち込み、日本がペナルティを犯したところでPGという、日本が4年前にボクスに勝った時にも実践しかつ今日もやりたかった戦法で加点していった。

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後半25分くらいにボクスが長いモールを組んでハーフウェイラインからゴールライン近くまで運び、それをSHのデクラークが持ち込んでのトライで万事休す。それにしてもスプリングボクス、モールの他にもラインアウトもうまいし、本当に強かった。結局後半は日本は点を取ることができず、3対26で敗退。後半は一方的にやられたが、それでもスコアとしては普通の負けであるともいえ、本物の世界の強豪相手に決勝トーナメントでこれだけ戦えたのは大健闘と言えよう。

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トンプソンルークがこどもたちと場内を一周。常に体を張り続けた彼のワールドカップでのプレイがもう見られないのは残念であるが、11月からは彼の最後のシーズンであるトップチャレンジが始まる。「(これからは)近鉄が楽しみ」と言った彼の雄姿を拝みに唯一の東京での試合である1月19日は秩父宮に馳せ参じなければ・・・。

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試合後は再び懇親会場へ。試合前に出たレジェンドたちの講評も聞きながら30分ほど飲み食い。会場を出ようとするとアレックス・ラミレスがTBSの社長といたり、会場を出るとプレイヤーオブザマッチのプレゼンターだったYOSHIKIと遭遇。嫁はどさくさ紛れにYOSHIKIと2ショットを撮ってしまい「ラグビーがすべてぶっ飛んだ」。右にいるのは嫁じゃなくPOMのデクラークだよ。

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今日は飲むだけに来たであろうアイルランド人が帰りの京王線の中で絶唱するのを聞きながら、まだ準決勝決勝とあるが日本代表の戦いが終わってしまいちょっとラグビーロス来そうかなと思ってしまった。トップリーグは1月だが、それまでどうしようか、さっきは1月19日と書いたが、まずは近鉄見に年内に大阪に行くべきなのだろうか。

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2019年10月19日 (土)

2019/10/19(土) 準々決勝

ラグビーワールドカップもいよいよ決勝トーナメント。世界ランキング1~8位のチームが勝ち上がってきた(予選の結果もランキングに反映されるのである意味では当たり前とも言える)が、その中に日本が入っているのも誇らしい。強豪国同士のぶつかり合いで負けると終わるトーナメントからが本番と言う識者もいるくらいである。

今日は東京スタジアムでのオールブラックス対アイルランドの試合。もともと、ここは日本が入っている予選Aプールの2位チームが入ることになっており、あわよくば日本が勝ち上がると思って嫁と2人分のチケットを買っていたのだが、まさかの1位通過で日本は明日の試合となった。当然明日も行くのだがその経緯はまた。

東京の試合の前に大分で行われているワラビーズ対イングランド戦をPVで観戦。ワラビーズは今回優勝はない程度に弱いと思っていたがやっぱり負けてしまった。数と色で多数を占めるアイルランド人は、ほとんどがワラビーズを応援していて残念そう。

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緑色で圧倒するアイルランド人はオールブラックスの試合前のハカも全力で歌って妨害。それにしてもアイルランドの緑色は1980年頃の南海ホークスユニフォームの色に近く、これだと6月に福岡で買った王天上ユニフォーム着てきてたらアイルランド人に間違われていたかも。

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しかしアイルランド人が威勢が良かったのはここまでであった。試合はオールブラックスが圧倒。前半はオールブラックス陣の側だったので殆ど近くでプレーを見ることができず、遠いところでオールブラックスが攻めまくるのを眺めるしかない。 22mラインの内側でのプレイは数えるほどしかない。

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後半に入ってもオールブラックスは攻める手を緩めないし、アイルランドはなかなか前進できない。観戦している身としては、今度はオールブラックスの攻撃を存分に楽しめるサイドなので良いのだが(笑)。

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最後何とか2トライを返したものの46対14でオールブラックス勝利。来週のイングランドとの対決が楽しみである。

この試合を最後に代表を引退するアイルランドの主将ローリー・ベストが両チームの作った花道で送り出されたあと、バックスタンドにいた彼の子供たちをグラウンドに受け入れ場内を一周。

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節子、それラグビーやない、オリックスや。

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※これはスペクテータープラザにいたおにいさんに、スマホで伏見のWikipediaを見せて「この字を書いてくれ」とお願いして書いてもらったもの。

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2019年10月11日 (金)

2019/10/11(金) 吹っ飛ばされた釜石ラグビー&乗り鐵ツアー

超大型の台風19号接近。1年前いやW杯の日程が発表された2年前から温めていた『釜石でワールドカップ&その前後で乗り鐵』ツアーはあっさりと吹き飛ばされました。釜石への鉄道網がすべて終了してしまっては、試合が開催されても行きようがない。

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やろうとしていたことはこんな感じ。

1.初日は乗り鐵。津軽線と北海道に残る大沼あたりの8の字の路線と北海道新幹線に乗ってJR北海道を完乗。

2.2日目はJRと三鉄で三陸を南に下り釜石へ、ラグビー観た後は盛岡に戻ってPVで日本戦。

3.3日目は再び乗り鐵、花輪線と男鹿線と最後に秋田新幹線(田沢湖線)。合間に小坂レールパークであけぼのと戯れる。

森までは三連休東日本・函館パスも使えた上に北海道と東北の乗りつぶしがほぼ終了するし、正直かなりの充実したプランと自負していただけに残念。初日は午前中は東北新幹線は動くようなので、まだ行ったことがない盛岡競馬に参戦しようかとも思ったが、2日目の日曜に釜石に行けないとなると盛岡で立ち往生する可能性が高くなってしまったのでツアーを断念せざるを得なくなってしまった。まあ乗り鐵のほうはいつか大人の休日パスを使ってやろうと思えばできるが、釜石のワールドカップはまさに一生に一度なだけにつらい。シーウェイブスの試合でも見に行くしかないな。

明日はおとなしくサモアの応援でもすることとしよう。

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2019年10月 6日 (日)

2019/10/6(日) がんばれナミビア

今日はオールブラックス対ナミビアの試合。全試合の中でも勝敗予想が一番堅いと思われる試合であり、ナミビアがオールブラックスを相手に点数を、あるいはトライを奪えるかというのが焦点である。

もう1つの目的がハカ。残念ながら後方から眺める形となってしまったが、これはこれで良い。

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しかし先制点はなんとナミビアであった。敵陣で反則を得てSHのスティーブンスがPGを決める。その後も2本のPGを決め、前半30分までは9対10と予想に反する接戦、場内もNZ人はともかく少なくとも黒い服を着た日本人からはナミビアの大健闘に思わず声援が飛ぶ。

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ナミビアは前半はPGだけではなく結構攻めていて、ポゼッション(ボールの支配率)もほぼ互角。しかしオールブラックスの守りも堅くトライには持っていけない。

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結局力尽きたのか後半はオールブラックスが本領を発揮し後半だけで7トライ、結局71対9で圧勝。いわゆるイギリス系の国はFWの力強さが特徴であるのに対し、南半球の3国(NZ、豪州、南ア)はバックス陣が攻守に渡って素晴らしい。それゆえボールも良く動くので、これらの国のラグビーの方が見ていて楽しい。一方のナミビアは大健闘と言って良く、来週の釜石の試合も期待したい。

今日は帰る時刻でもまだ明るいし雨も降っていないので西武線の多摩駅まで歩いて帰ることし、いつものようにノーサイド直後に臨時バスにダッシュすることはせず、試合後もしばらくスタジアムに残っていた。今大会で各チームがやっている『両チーム揃ってのスタンドへの(日本式)お辞儀』、初めて見たけど本当にやってるんだねえ。しかも東南西北すべてに向かって。

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日本人として唯一今大会の審判団に加わっている久保修平レフェリーがこの試合のアシスタントレフェリー。

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2019年10月 5日 (土)

2019/10/5(土) 亜爾然丁対英蘭

今週も土日ラグビー。今日はC組の強豪アルゼンチン対イングランド戦。アルゼンチンは同じくライバルであるフランスに先日僅差で敗れており、ここでイングランドに敗れると予選突破がほぼ不可能となる。

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というわけで先般のアルゼンチン対フランス戦や、豪州対ウェールズ戦のような接戦を期待したのであるが、試合の方は前半にあったワンプレーですべて終わってしまったような感じになってしまった。そのプレーはアルゼンチンの5番ラバニーニ選手がイングランドのファレルに危険なタックルをしたとしてレッドカードを貰ってしまったことである。確かにラフプレーではあったかもしれないが悪質や故意とは思えず一発退場はないだろうというのが直感。帰宅して録画見てもやはり感想は同じである。涙を浮かべて退場しベンチに座るラバニーニ(ベンチの左から3人目のジャージ姿の選手)は気の毒としか言いようがない。

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というわけで以降は1人欠けたこと以上にイングランドのペースになってしまった。これは前半35分にあったイングランドのFB、デーリーのトライ。

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後半もイングランドが押し結局39対10という予想外の大差で勝利。後半はだれてしまったのとあとで書く予定があったので早めに移動し、本来はカテゴリーBなのだがカテゴリーAの最後方の通路で立ち見観戦(本当はダメなのだが)。やはり向正面からだと良く見える。

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大勢が決したところで早々に武蔵境行きのバスに乗り込み、駅の北口の街頭テレビでやっている日本対サモア戦を観戦。時間がたつにつれ試合観戦を終えたイングランドのサポーターも合流する中、最後の最後で松島がトライを挙げてボーナスポイントを獲得したときは盛り上がりも最高潮に達したのであった。

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2019年9月29日 (日)

2019/9/29(日) 赤対黄

今日の対決はグループDの強豪同士、ウェールズ対オーストラリア。愛称で言うならレッドドラゴンズ対ワラビーズ。 ジャージの色である赤と黄色の対比が鮮やかだ。

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ワラビーズにはポーコックやアシュリークーパーといった、日本のトップリーグでも活躍した選手がスタメン。アシュリークーパーは去年ダン・カーターとともに神戸製鋼の久々の優勝に貢献、自らも完全復活して今回3回目のワールドカップである。またスクラムハーフのゲニアは今回のワールドカップ後には近鉄入りが決まっている。バリバリの大リーガーだったのに近鉄に入団したオグリビーみたいだ。この写真の9番がゲニア、その後ろのヘッドキャップがポーコック。

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試合は開始早々ウェールズが10番ダン・ビガーのドロップゴールで先制。ドロップゴールは日本ではあまりみかけないが、特に欧州系は好きなのか、このワールドカップではすでに生で3本も見ている。

前半はウェールズのペース。終了間際にはスクラムハーフのデービスのトライもあり23対8という予想以上の差でウェールズがリードして前半を終える。

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後半は一転してワラビーズが攻勢。今日の席は前半も後半も攻めている側のサイドだったのでいつも以上に試合を堪能。これは後半開始早々のヘーレットペティのトライ。

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ワラビーズは1点差まで追い上げたが、最後はPGを決められ結局4点差でウェールズ勝利。赤い人たちの雄たけびがスタジアムに響き渡る・・・。

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2019年9月28日 (土)

2019/9/28(土) 台湾半周鐵ツアー

今日は高雄から台北まで、高鐵も通る西廻りではなくローカル色豊かな東廻りでの北上である。メインは、台湾でも1日に1往復しか走っていない普快車である。この普快車は、枋寮と台東の間を走っており、いわゆるひとつの旧型客車列車であるのだが、この区間でも電化などの近代化が進んでおり、遠くない将来に廃止されるとの話も出ているようである。

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この普快車に乗るために、前後の工程を考えなければいかんのだが、まず後工程である台東から北は普悠瑪(ぷゆま)号という新型特急に乗ることとし、2週間前に日本で予約を試みたところあっさりOK。日本で台湾の列車の座席の予約ができるとは便利になったものである。一方、前工程の高雄から枋寮の間も、特急自強号に乗ろうと予約を試みたらこちらは満席、東部の特急は本数も少なく人気のようである。しょうがないので高雄から区間車(普通車)を乗り継ぐといういわゆるショートスターター×2で行こうかと思っていたのだが、これだと朝6時起きになってしまうのでこの体調では無理と判断。結局満席で乗れなかった自強号に途中で抜かれ枋寮では普快車に間に合わないがそのあとの大武という駅で追いつくという莒光号(急行みたいなもん)に乗ることとした。先発が中堅投手で3回を投げ、中継ぎのレジェンドが1回を抑え、抑えの若き剛速球投手があとの5イニングを抑えるというところである。

まずは高雄から先発の莒光号に乗り込む。先に書いたように途中で自強号に抜かれるのであるがそこそこの人気であり、家族連れでにぎわっている。車内設備としても恐らく元々は特急で使われていたと思しきしっかりしたものであり、2時間強の間そんなに退屈せず、あっという間に大武に到着。この阪神電車のような配色がたまらん。
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大武で降りると止まっているはずの普快車が見当たらずドキっとしたが、なんとのことはない、編成両数の違いで、客車3両しかない普快車はちゃんと隣のホームの前の方に止まっていた。たぶん停車時間が長かったので記念撮影をする方々も多数。

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オレンジ色のバカでかいディーゼル機関車が3両の青い客車を引っ張っている。編成は、一番後ろが両開きの自動ドア車両で、話によればインド製、そして前2両はドアも手動という懐かしい日本製の客車である。この客車列車、噂には聞いていたが休日は結構台湾のツアーにも組み込まれているようで、今日もほぼ満席。仕方がないのでクソ暑いデッキに陣取り車掌から切符を購入する。

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車内は当然エアコンはないのだが、列車が走り出すと皆が全開にしている窓から風がビュンビュン入ってくる。扇風機は一応あって回っているのだが、ほとんど効果はなさそうだ。座席はいわゆるロマンスシートでこれは日本製ではなく台湾製だろう。

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そしてなんといっても海沿いを走るので景色の素晴らしいこと。デッキにいたワシも思わず何度もカメラを手にして通路から窓越しに写真を撮ってしまうほどで、見かねたのか、ツアーの支配人らしき男性からここに座れと窓際の席を譲っていただいたほどである。ありがとう。

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列車は1時間ほど走って知本という温泉の駅に到着、ここで3分の1くらい降りて、またしばらく走って終点の台東へ。台東区民の聖地に旧型客車で来るとは思ってもみなかったな(笑)。

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台東からは予定通りスーパーエース普悠瑪号で台北へ。これどっかで見たことあると思ったら、りょうもう号にも同じデザインのものが走っている。ちょうどこの時間帯はラグビーのアイルランド戦とぶつかり結果が気になりつつもWifiが全くつながらない。ようやくWifiがつながった台北駅で結果を見たらまあびっくり。アイルランドには勝つことはないと思って静岡に行くことは考えず今回の遠征をしたわけだが、『ワールドカップで日本がジャイキリしたときに開催国と海を挟んだ隣国で勝利を知った』という珍記録が2大会連続で達成されてしまった。

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夜市にでも行こうと思っていたが、台北は雨だったので駅の近くで小龍包で祝杯。

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2019年9月27日 (金)

2019/9/27(金) 台湾野球ツアー

昨日も書いたように本日は会社の創立記念日でお休みであり、かつ、今週はラグビー観戦は日曜にしか予定がないので、神戸に泊まったあとは関空から高雄に飛ぶことにする。飛行機のチケットを買ったあと、岸田の引退が発表されそのまま神戸におれば引退試合は見られなくても舞洲に練習を見に行くくらいはできたのかも知れないが、後悔はしていない。

ピーチで高雄空港に着くと入国審査が韓国人でごった返している。恐らく、日本に行かなくなった韓国人が台湾に行先を切り替えているのではないかと思われるが、入国審査に思った以上に時間がかかってしまった。昨今、台湾・野球と言えばムネリンであり、今日も斗六で13時から練習試合が行われるようである。早く入国できれば、新幹線に乗ってムネリン見に行けるかと少しは思って高鐵の時刻も調べていたのだが、さすがに無理である。従って、今日のところは予定通りの行動とする。

今回の高雄のホテルは『ラ ホテル - ベースボール テーマ ホール』というところで、文字通り野球をテーマにしたホテルである。フロントの台の下には張泰山をはじめとする名バッターのバットが掲げられていて、反対側の壁にはどこから集めてきたのか知らないが大量のサインボールがある。もちろん、台湾なので王貞治や陽岱鋼といったところはいうに及ばず、かつてここで打撃コーチを務めたトミー・クルーズ教練(残念ながらダラスはなかった)、高知ファイティングドッグス時代に遠征したと思われる山越吉洋師などもあり、食堂の方にはいつ台湾に行ったのかが全く記憶がない元ファイターズの宇佐美塁大のものもあった。食堂も入り口に「選手レストラン」と日本語で書かれているなど凝られている。

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そして部屋のある7階までエレベーターで行き、扉が開くと突然このユニフォームが目に飛び込んでくる。一瞬、なぜ台湾で岩下なんだ?と思ってしまったが、説明書きを良く見るとスワローズにいた郭建成投手のものであった。ユニフォームに書かれたイースタンリーグ最優秀救援投手の文字が誇らしすぎる。

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この7階のフロアは日本人向けなのか、通路にあったのは日本のユニフォームばかリであった。ワシの部屋は大谷翔平と小笠原道大(のG時代)のユニフォームに挟まれたところにあり、部屋の前は掛布、ではなく林威助のユニフォームがあった。

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部屋の中も壁紙が野球場の写真であるのだが、壁にはなぜか2本のバットが飾られている、当然、持ち出すことはできないが、グリップエンドにあった記号を見ると『G24』『E89』とある。恐らくG24は高橋由伸であろう、まさか中畑や大森、ましてや現24のクックではあるまい。後者は現時点だと監督の平石であり、もう7,8、年付けている背番号なのでその可能性は高いが、平石の前任の背番号89である永池かも知れない(ちなみにイーグルスで背番号89を付けたのは歴代3人だけ)。

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かなりのネタホテルであったが、新しいし高雄駅からも夜市からも近いし、1泊5000円くらいだし、おすすめしても良いかと思いました。

さて、体調も良いわけではないし、ホテルに居ついてしまって更なるネタ探しに邁進しても良いのだが、さすがにそれはやめにして予定していた行動に出る。次なる目的は博物館である。『國立科學工藝博物館』では、現在CPBL(台湾プロ野球)の30周年記念の展示が行なわれている。先日、ワルシャワで博物館を2つ回って結構お勉強したのだが、ユダヤ人よりは台湾野球の方が事前知識があるし、ポーランド語よりは台湾語の方が読めなくても意味は分かるだろう、ということで参戦する。

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250元を払って入場すると、いきなり居間のようなところに案内され、CPBLの30年の歴史をまとめたDVDを見る。最後に現代の王選手が登場し係のおにいちゃんが「ボーロン、ボーロン」と興奮したように説明してくれたのだが、「ケガもあったけどもう少し打たないとね」という台湾語が分からず会話は断念(笑)。

台湾の野球と言えば、ワシの記憶では高英傑、李來發の南海ホークスコンビから始まる。そのあと郭源治がやってきて、ロス五輪でも活躍した郭泰源、我らの荘勝雄といったところが昭和末期に尋常ではない活躍をしていたので、プロ野球が30年しかたっていないというのは意外といえば意外である。

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展示であるが、1フロアに30年の歴史がコンパクトにまとめられている。2列くらい使って過去10年だか15年くらいの名シーンの画像がエンドレスで流れ、別の列にはこれまでのCPBLの歴史を彩った偉人たちゆかりのグッズの数々。壁には過去現代問わず(たぶん)ユニフォームが飾られており、本当に30年の歴史がぎっしり詰まった空間。そしてユニフォーム展示と逆側の壁には無数のバットか飾られており、日本関連ではなぜか大阪近鉄バファローズのものが数本、22番であるのだがこれ愛敬のものじゃないよね、礒部だな。そんなのはともかく恐らくマニアだと半日いても満喫できるだろうね。

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ワシも1時間くらい満喫してクタクタになってしまったが、今日最後の目的地に向かうこととする。せっかく台湾に来たので、やはりCPBLの試合も外せない、今日は台南と洲際での開催なので、高雄から1時間弱で行ける台南に電車で参戦する。台南の球場に行くのは3年前の夏の「秋山幸二始球式直後に豪雨で試合中止」事件以来である。

今日は地元の統一セブンイレブンライオンズ対ラミゴモンキーズの試合である。ラミゴは来年からは楽天がオーナーとなり、桃園楽天ゴールデンイーグルスとなるそうだが、確か台湾語でゴールデンイーグルスは金鷲じゃなく金鷹だったような。

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台南の球場は一応公園のようだが、町の区画の中にあるような感じで、過去も含めた日本の球場では川崎とか日生に近い。とはいえその両球場の客のような殺伐とした雰囲気もないので、のんびり野球を見るにはなかなか良いところである。

今日の試合、ラミゴの先発投手は元祖王選手こと王溢正である。王選手といえばかつて湘南シーレックスにも所属したが、鎌ヶ谷や横須賀に見に行ったときに当時はあまりなかった彼の好投に当たることが多く、そして前回来台したときもやはり彼が好投した。成績から見ると今やラミゴのエース格であり、今日も好投するだろうと思われる。

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試合はそんなわけでのんびり見ていてたまには守備の写真でも撮ってやろうと思って一塁フライを取ろうとするライオンズの一塁手を狙っていたら、風に流されたのか取れず・・・。

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統一獅のグッズには昔の統一ライオンズのユニフォームが売られていた。さすがにこれは王天上ユニフォーム以上に着る出番がないので購入していないが、やっぱり惜しむらくは以前のアジアシリーズ時に会場で売られていた「中島輝士と愉快な仲間たちTシャツ」を買わなかったことである。

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試合は6対1でラミゴ勝利、王選手が12勝目を挙げた。高雄に戻って夜市でラーメン食って就寝。

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2019年9月26日 (木)

2019/9/26(木) 神戸でワールドカップ

せっかく神戸でワールドカップが開催されるので1回は行きたいなと思って日程を見ると何とすべて平日夜。それでもこの時期は会社の創立記念日(10月1日に近い月か金が休日)があるので月末より月初だろうと10月5日が休みと確信して4日のアイルランド対ロシア戦のチケットを買ったら創立記念日の休日は1週前の9月27日になってしまった。結局今日のイングランド対アメリカ戦を買いなおすハメに。

それはともかく神戸の何がいいって自分にとってはホスピタリティが充実していることに尽きる。ホスピタリティの施設はスタジアムから歩いて数分のところにあり、試合前は焼肉が振舞われるので一般医懸念されているスタジアムでの飲食物の心配はない。また試合後は選手よりも早く風呂に入って疲れを癒すことができる。ここのオーナーであるトモコさん(78)は昼間は韓流DVDばっかり見ている関西のおばちゃんだが、「息子が2人いてるけどオリックス戦とラグビーばっかり行ってるねん。オリンピックには行きたくて東京にいる長男にチケットの抽選を頼んだけどハズレと一言あっただけ、ホンマに申し込んだんやろか」と愚痴る。

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そんなしょうもない話はともかく試合である。当初から、エディー・ジョーンズ率いるイングランドの勝利は間違いなく、元神戸製鋼のヘッドコーチでもあったギャリー・ゴールド率いる米国がいくつトライを取れるかというのが焦点。エディーさんも今日の試合前は何となく温和な感じ。

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今日の席は前半はイングランドサイドだったので、予想通り試合がほとんど向こう側で行われてしまう展開。アメリカは全くと言っていいくらい点が取れそうな感じがなく、かつイングランドも控え選手が中心だったこともあってかやや安定感に欠け、3トライを取ったものの消化不良、エディーさん激怒してたかも。

後半に入るとようやくイングランドにもエンジンがかかって来たのか通常運転に戻り4トライ、これは後半3つ目、フランカーのラドラム選手のトライ。

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アメリカは本当に見せ場がなかった。見せ場と言えばいったん引っ込んだ15番のフーリー選手が再度交代で登場、そのときはなぜか背番号が24だった。通常のテストマッチではベンチ入りは23人で背番号も1~23までなので24番の選手が出てきたのは初めて見た。なぜ24番だったのかは今も良く分からないので教えてください。アメリカの24番といえばケン・グリフィー、リッキー・ヘンダーソン、ダグ・ジェニングスやな。

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今日はこれまでの東京や横浜と比べると若干運営の人の動きに課題を感じられた。案内とかは一部の優秀な(恐らく英語の話せる)人に集中してしまい、他の人は写真撮影くらいしかできない(というよりしない)で、客の動きも全般的に落ち着きがなかった。ビールの売り子も少ない上に座席の近くに来る前に通路でつかまり行列を作られてしまったので結局飲めなかったし、全般的に反省材料があると思う。

結局試合は45対7でイングランド勝利。終了5分前にスタジアムを出て、施設に戻ったらまだ試合をやっていて、最後のアメリカのトライはTVで見てしまいました・・・。

だもんで三宮のオリ屋で1枚だけ残っていたのでつい買ってしまったこれでハーフタイムにこんな写真撮って遊んでしまいましたわ・・・。

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2019年9月22日 (日)

2019/9/22(日) 3連闘

今日もワールドカップ観戦。昨日までの2戦とは違い今日の会場は横浜。8月くらいに急遽申し込み、カテゴリーDの席をようやく確保したのだが、鼻水は少し収まったが咳が全く止まらず体調面ではつらく本当は付けたくないマスクも外せない状態。リセールに出そうとも思ったが締め切られ不承認となり、結局参戦(まあ行くでしょうけど)。

アイルランド対スコットランド戦、日本の決勝トーナメント進出に立ちはだかる強力2チームの試合である。これらA組のチームが登場する準々決勝は2試合とも行くことが決定しているので、両チームの試合も必然的に見ることになるはずである、いや何を言っているんだ、2位は日本なのでスコットランドを見られるのはここしかないだろう、ということで急遽申し込んだものである。

スコットランドが紺色のかなりシブイ色調であるのに対しアイルランドは鮮やかな緑色なのでファンの人数としては後者の方が目立ち、中にはかなり年季の入った燕パワー仕様の緑のスワローズ帽子の外国人の方もいた。どちらかというと今年買った南海ホークスの王天上ユニの色の方が近いようで、次にアイルランド戦に行くときは王天上ユニか?とも思ったがやめとこう(笑)。しかしスコットランドもキルト(スカート)をはいた紳士のファンも多く見られ、一昨日や昨日とはまた違った雰囲気が感じられた。

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試合前の見立てとしてはアイルランドは現在世界ランキング1位で強いのは間違いないが、スコットランドろは過去にというか毎年何度も戦っている同士でもあり、アイルランドが勝つにしても接戦、もしかしたらアイルランドを完全に分析したスコットランドが勝つのもあるのではないか、というところ。しかし実際にはアイルランドがスコットランドを圧倒する展開となった。

何といってもアイルランドのフォワードの力強さが印象的。前半は3トライを挙げたがいずれもフォワードの突進やモールでのもの。相当自信があるのではないだろうか。あまりのパワフルさにスコットランドの7番ワトソン選手がケガで退場・・・。

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あともう1点アイルランドの特徴を挙げるならば球際の強さ。キック処理とかのミスが少なく、しかも自らの手に入れるのがうまい。このあたりは一昨日の日本の緊張感あふれるキャッチミスとは対照的、今週末の対戦も思った以上に厳しくなると痛感。

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後半に入ると雨が降ってきたため若干ハンドリングにミスが出るようになり試合のテンポもややグダグダにはなったが、それでもアイルランドは1トライを追加。スコットランドも最後トライを狙って攻めてきたが惜しくもタッチラインの外に出され万事休すでスコアは27対3。スコットランドは全くと言っていいほど見せ場のない試合であったが、これだと諦めもつくし、日本(とサモアとロシア)はかえって警戒すべき。

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今日も6万人以上の観客とはすごすぎる。しかし飲食物、とくにノンアル部門と食べ物部門は0点と言わざるを得ず、試合中はこれだけは頻繁に売り子が来る赤星を飲むしかないというのはかなり問題。終了5分前にも新たな1杯を買っているようなビールとラグビーが大好きな一部の外国人にはそれで良いのかも知れないが、ここ2日間は2時ころ昼飯を食って試合中後は何も食べず夜中に腹が減ってしまっていて正直しんどい。

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試合終了3分前に抜け出して新横浜へ直行、新幹線に乗れば1時間くらいで自宅まで到着。しかしそろそろ試合を見るだけではなく試合後の余韻なんかも楽しみたいので、まずは風邪を治そう、咳を止めよう。

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2019年9月21日 (土)

2019/9/21(土) 亜爾然丁対仏蘭西

ワールドカップの楽しみは開催国の日本戦だけではなく、普段は日本で見ることができない海外の強豪国同士の試合が見られることである。今日は予選C組の2位争いすなわち決勝T進出争いを演じるはずのアルゼンチンとフランスの試合である。

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海外国同士のラグビーの試合はオールブラックスとワラビーズが2回ほど日本でも行われているが、アルゼンチンとフランスが日本で試合をやるのはたぶん初めてであろう。よって、そこにどんな客が来るのか、どんな雰囲気になるのかは全く未知数であり、そこが楽しみな部分でもある。今日は武蔵境からバスに乗ったのだが、そのときは外国人は少ない印象だったのだが現地はどうなのか?

指定された席に着くと、前3列がマラドーナやメッシでもお馴染みの水色と白のジャージで占められており、実際のその中の1人はメッシのユニフォームを着ていたりもする。そして彼らは隙を見ては周りを巻き込んで歌いだすというような極めて陽気な方々であった。

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一方のフランス人もスタンドのあちこちにいたのだが、異彩を放っていたのが青づくめで頭に鳥を乗せるという関西のおばちゃん系の男たち。彼らには周りの客も記念撮影を頼むほどの人気ぶり(笑)。あとベレー帽被った人も何人かいたな。フランスでベレー帽と言えばワシの中では『シュールくん』が真っ先に浮かぶのだが。

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さて、2日前に書いた開幕前の予想ではC組2位はアルゼンチンとしていて、すなわちこの試合に勝つのがアルゼンチンであるというのとほぼ同義なのだが、これは最初はフランスと書いたが迷って書き直したものなのである。それだけどっちが勝ってもおかしくないという試合であり、実力が拮抗したもの同士である。

前半はアルゼンチンがPGで3点先制したもののその後はフランスがトライ&ゴール2本とPG2本で20点を取り予想外の大量リード。アルゼンチンは攻撃も守備もモヤモヤとした感じ。

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ところが後半に入るとアルゼンチンが攻め出し、2トライ1ゴールとPGが2本で18点取って何と逆転、ようやく実力発揮かと思われたがその1分後、フランスは途中から入っていたロペスがまさかのドロップゴールを決めて再逆転。最後はアルゼンチンがハーフライン付近からの逆転PGを狙ったが万事休す、フランス勝利、ワシの予想はずれ。

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2019年9月20日 (金)

2019/9/20(金) ワールドカップ開幕

10年待った日本でのワールドカップが開幕。仕事を投げ出して一旦帰宅して臨戦態勢で東京スタジアムへ。東京スタジアムが50年前みたいに南千住にあったら歩いてでも行けるのだが当然いわゆる味の素スタジアムである。しかるに電車を2回乗り換えて行くことになるが、乗り換えるたびに日本代表のジャージを着た客が増えてきて気分の高まりも増していく。

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開幕セレモニーでは前オールブラックスのリッチー・マコウがウェブ・エリスカップを手に登場。ここ2回はこのカップは彼というかオールブラックスがものにしているが、果たして今回はどうか。

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試合前練習を終えていつものように引き上げる日本代表。スタメンは①稲垣②堀江③ヴァル④ファンデルヴァルト⑤ムーア⑥リーチ⑦ラブスカフニ⑧姫野⑨流⑩田村⑪レメキ⑫中村⑬ラファエレ⑭松島⑮トゥポウ 一方のロシア、書くのめんどくさくなったのでこれを見てください(笑)。

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19時45分にロシアボールでキックオフ。実力的には40点差くらいで日本が勝ちたいなとも思っていたが、前半の入りはしょうもないミスを連発し、挙句FBのトゥポウが簡単なキックを受け損ねたところをロシアに取られそのままトライ。意外というよりクソみたいな展開になり隣のオヤジの愚痴が止まらない「昔の日本に戻っちゃったよー」。

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外から見ていても開幕戦独特のプレッシャーでガチガチになっているのが分かったし、試合後も選手たちも感じていたようである。しかし唯一といっていいくらいそのプレッシャーを感じずいつものプレイをしていたと感じられたのが松島である。福岡が欠場する中でチームとしても松島に頼るところは普段以上であったと思うが、そんな中で前半で2トライ、後半で1トライの活躍で、 なぜか試合中に発表されていたMan of the matchの選出は当然。もう1個トライ未遂もあったけど惜しくもノックオン。

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ロシアはジョージアみたいにパワー溢れる下品なスクラムでゴリゴリ攻めてくるのかと思っていたらそうではなく、前半で足を吊ったりする選手もいてスタミナも日本よりはないという印象で、何が売りなのかがあんまり分からなかった。なので今日の試合は4トライ以上のボーナスポイントを取れるかどうかというのが焦点であったが、松島の3つとラブスカフニの独走トライでこちらも無事確保。Dsc_08971

途中から山中が登場。彼についてはもともと期待されていた選手であり2011年、2015年ともあと一歩でワールドカップ出場を逃していたが、30歳を超えてポジションもFBをやるようになってついに初出場。他の選手とは違った声援が飛ぶという選手でもある。今日は悪い田村だったのでキックがイマイチ、山中の左足のロングキックがいつも以上に良く見えた。

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結局試合は30対10で日本の勝利。武蔵境までバスで出て中央線で帰還。やっぱり浅草に泊まっている外国人ファンもいるようだ。

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2019年9月19日 (木)

2019/9/19(木) ワールドカップ展望

ワールドカップが開幕するにあたって、簡単なルールや素朴な疑問についてまとめようと思って考えていたのだが、多摩の3市で共同制作した、『ラガマルくんのラグビールールブック』に言いたいことはほとんど書かれていたのでそっちで囲繞する。子供用なので表現は子供っぽいが、ノットロールアウェイの反則について「ズルはいけない 例えば寝ながらプレイしてはいけない」という表現でまとめるなど、秀逸なところもある。一度ご覧ください。なお、そこには載ってなくてワシが書きたかったのはこれ。

(Q) 昔はケガした人にヤカンの冷や水を浴びせてケガの治療をしていたが、今もやっているのか?

(A) ヤカンの水をケガ人にかけるとムクムクと起き上ってきて、『魔法のヤカン』とも言われてある意味ラグビーの風物詩でしたが、今はそんなことしていません(笑)。それは、長くアマチュアを貫き選手交代も基本なかった時代の産物で、いまやプロのスポーツであり、治療も試合中にもしっかりしていたり、脳震盪の疑いがあれば10分退場させるなどの管理もきちんと行われています。

というわけでワールドカップの展望です。

ラグビーはご存知の通り(知らんか)、フィジカル要素が大きく実力差がモロに出るスポーツであり、従って20チームのうち優勝チームはイングランド、アイルランド、ウェールズ、ニュージーランド、南アフリカの5つのどれか。スコットランド、フランス、オーストラリア、アルゼンチンは可能性は0ではないが、たぶんない。日本はその次の位置づけなので残念ながら0と断言せざるを得ない。

そして決勝トーナメント(いわゆるベスト8 4組×5チームの上位2つが進出)に行けるのはこんな感じ。日本が願望込みなのは言うまでもないが、大坪元雄並みに世界ランキング順に並べただけじゃないかと言われたら否定はしない。

A組:◎アイルランド○日本▲スコットランド

A組のアイルランドは日やスコと比較すると抜けていると思う。2016年に味スタで見たときは13対35で日本に勝ったのだが、点差以上の圧勝、力強いし、全くミスしない。ワールドカップで日本が勝てる確率はその当時0と思うほどだった。それ以降日本も進化しているとは思うが、それでも勝つ確率がほぼ0に近いのではなかろうか。

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そう考えるとスコットランドの方が与しやすい印象はある。スコットランドは2015年に豊田で見たのだが、スコアは13対26。しかし点の取られ方がSHのレイドローのPGという形が多く、反則を減らせば南半球や他の欧州系の強豪の中では十分戦えるはず。

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ロシアやサモアに負けているようでは論外であるが、サモアには前回2015年はほぼ負ける要素を感じなかったものの油断は禁物。むしろ勝ち方というか勝ち点5(4トライ以上の勝ち)が問われる。

B組:◎南アフリカ○ニュージーランド

ここは他のチームと比較してこの2チームが抜けており、どちらが1位通過となるかの戦い。予選の1戦目にぶつかるが、勝った方がたぶん1位になり、A組の2位すなわち日本(またはスコットランド)と決勝T1回戦で対戦となる。2位通過だとたぶんアイルランドなので、消耗度が全然違ってくると思う。そして予選の1戦目で勝つのは南アで、そのまま勝ち上がるというのが今回の予想である。これは今回の南ア代表のフランソワ・ステインの東芝時代のもの。トップリーグ決勝戦で決まれば優勝というキックを蹴ったが、試合が激しくて遠くからでもわかるくらい披露していて外してしまった。

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オールブラックスは2連覇中であるが、さすがにそのころよりは若干安定感がなく、今年も南アや豪州に負けていたりもするので、予選でこれまで1回も負けていないオールブラックスではあるが、今回の南ア戦で負けてしまうのではないかと思ってはいる。これは2018年に来日したオールブラックス。

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C組:◎イングランド○アルゼンチン▲フランス

イングランドは日本を良く知るエディー・ジョーンズ監督でもあり、その実力に監督力で1位通過だろう。これは2011年のトップリーグの決勝戦後のアフターマッチファンクション(当選して参戦)、当時はサントリーの監督だった。隣は日本代表のトニー・ブラウンで、ブラウンのプレーが好きだったのでブラウンとは2ショットを撮ったがエディーさんとは撮れなかったのが惜しまれる・・・。

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2位争いはフランスとアルゼンチン、過去のワールドカップでも高い実績があり、本番では侮れない。どっちが強いか良く分からないが、今季のスーパーリーグで準優勝したジャガーズがほぼアルゼンチン代表であることから、若干上か。アルゼンチンとは2016年に秩父宮でやって20対54で大敗。スコアだけ見ればアイルランド戦以上に負けてるわ。

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D組:◎ウェールズ○オーストラリア

ここはウェールズとオーストラリアとの争いだが、オーストラリアが優勝狙えるかどうかというところまでは行けてないような気もする一方、ウェールズは一瞬ではあったが世界1位になるなどのぼり調子である。ワラビーズは選手が結構日本に来てくれるので親しみはあるんだけどね。2017年の横浜での試合では30対63で負け、結構打ち合いの試合だった。

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決勝トーナメントは〇イングランド対オーストラリア、〇南アフリカ対日本、〇ウェールズ対アルゼンチン、アイルランド対ニュージーランド〇で、準決勝はイングランド対南アフリカ〇、ウェールズ対ニュージーランドは分からないが一応ウェールズにしておこう。そして優勝は南アフリカ、3位はイングランド。

注目選手は日本では福岡と言いたかったがケガをしてしばらく出られないので近鉄の星トンプソンルークおじいちゃんの変わらぬ働きぶりに期待。外国選手では一発で分かる異色の風貌南アフリカのデクラーク(笑)。

はやく風邪なおそ。

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2019年9月17日 (火)

2019/9/17(火) ワールドカップ

いよいよラグビーワールドカップが今週開幕である。思えば日本開催が決まったのは10年前つまりワシが40歳のとき。そのころは日本でのワールドカップは50歳で隠居してのんびり旅をしながら見ようかと思っていたが、諸般の事情により隠居は延期したものの、多くの試合を観戦することだけは当初の予想通り、いや予想を上回っているかもしれないな。

ところでワールドカップと言えば我らアラフィフにとってはバレーボールである。政治力もあって毎回日本開催というのも大きいが、何といっても1977年(小学生)のときに散々テレビから発せられた「バレーボールワールドカップはフジネットワークの独占放送です」という妙に低い声がいまだに頭にこびりついていて離れない。1977年大会は女子が優勝、男子が2位と世界レベルであったこともあり学校の中でもみんなバレーボールの試合そのものの話題をしていたと思う。

その次の1981年はワシも中学生となり、しかも男子校だったものだから特に女子についてはかなり盛り上がった。特にレシーブで魅せた広瀬選手は神戸出身ということもあり入れ込む奴多数、他に杉山、三屋といったところが人気であったが、たまにはセッターの小川選手を応援してやれよとも思ったものであった。結局アメリカのハイマンやクロケット、中国の郎平といった強力アタッカーにやられ2位に終わってしまうのだが、最後中国に負けたときはなんとも言えない脱力感に覆われたものである。

男子はこのころから少しあとに出てくる川合とか人気先行の選手が登場し散々TVに向かって野次らざるを得ない中(ちょうど西武ライオンズに若い選手が集結し女子の歓声を浴びているのを西宮の一塁側から野次っていたころでもある)、三橋栄三郎選手だけはシブいので応援しようと思っていたらのちに「下半身でトス」という東スポ史上最強の見出しによって失速してしまったのは衝撃的であった。セッターじゃなかったのにねえ。

まあバレーボールも先週からワールドカップも始まったようだが、今回はラグビー専念。日本の野球もほぼ終わったし、4年に一度ではない、一生に一度だというコピーに騙された感は否めないが、そこは割り切って楽しみたいと思う。

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2019年9月16日 (月)

欧州選手権に参戦!その3

9月8日(日) 前回のつづき

結局欧州選手権は本命のオランダが優勝、イタリアが準優勝、以下スペイン、イスラエル、チェコも含めた5チームが東京五輪最終予選に進出することとなった。

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この大会は結構手作り感が満載で、特にゾーリンゲンでは地元アリゲーターズの職員やファンと思しき人たちが色々な局面で活躍。グランド整備もそう、カウントの表示の点灯もバックネットから操作。たまに実際のプレイから遅れてしまうのはご愛敬。

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その1でも書いたが、ケータリングも充実。さすがに少し肌寒かったのでビールは遠慮したが、食べ物としてホットドッグとハンバーガーをシェア。ハンバーガーというよりはハンバーグではなく牛肉のカレーパウダーがまぶしてあるもので、これがパンと一緒に食べても大変美味であった。第二試合のために待機中のイタリアとクロアチアの選手や首脳陣も練習の合間に買ってパクパク食べている。もちろん自費。

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その第二試合はイタリアということもあり、試合中に続々とやってくる選手の中にある選手がいないかとても気になっていた。イタリアのエースであり元オリックスのアレッサンドロ・マエストリ投手である。マエストリは、前日の開幕戦に投げており、最初にやってくる選手の一群の中には姿を見つけることができなかったのだが、その後しばらくたってワシがひょろっとバックネット裏に行くと、イタリアのジャンパーを着た1人の選手と目が合ってしまった。マエストリ投手だ!

ワシは彼が誰かはすぐに分かったが、彼もワシを見た瞬間、「なんでこんなところに日本人がいるんだ?」と間違いなく思っていたに違いないが、同時に彼はこいつとは初めて会ったわけではないなと感じたと思われる。彼についてはオリックス時代は勿論であるが、初めて見たのは香川オリーブガイナーズにいた時であり、前回のプレミア12の台湾・斗六でもグリエル3兄弟やデスパイネ相手に力投する姿を見たりしていて、その後群馬ダイヤモンドペガサス時代には出待ちして斗六でのピッチングについて日本語で会話もしたりとか、実際この球場においては誰も知らない選手ばかりの中で身内感覚が強いのは確かではある。

目が合った瞬間握手したのち、昨日投げたので次は(勝ったら五輪予選出場が決まる)13日に登板するとか、予選だけ見に来たのか?とか日本語でしているうちに、「1人で来たのか?」という問いになってワシがスタンドの方を見た瞬間、近鉄トートバックを背負った嫁がダッシュで近寄って来た(笑)。

バンプのときもそうだが、こういうときは嫁は全く物おじせず、トートバックを見せて「バファローズ」を主張し、「彼(ワシ)はオリックスファン」とか(これは決して正しくはないが)、そういう話をどんどんしていくのは大したものである。しばらく話をしたあと、写真を撮らせていただき、また子供用ではあるがイタリアチームの帽子を頂戴し、サインペンはなかったのでボールペンでサインをいただいた。

投げるのを見られなかったのは残念であったが、今は国内リーグで投げているというマエストリ。東京オリンピックで会えることを期待したいところである。

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この写真本当は3ショットなんだが、ブログ用に1ショットに加工してしまった(笑)。イタリアの伊達男の1ショットの方が見栄えも良いだろう。

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2019年9月15日 (日)

欧州選手権に参戦!その2

9月8日(日)。前回からのつづき、試合の記録はこれを参照。

試合は2回にイスラエルが1点先制。しかしチャンスが多いながらも追加点が取れないなんとももどかしい展開が続く中、4回にスウェーデンの5番打者のFILICEがレフトへ同点ホームラン。その後もチャンスを作りイスラエルのピッチャーBRODKOWITZがボークを犯しスウェーデンが1点勝ち越し。

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イスラエルがその裏すかさず同点に追いつくと両軍は継投に入る。スウェーデンの2番手投手MELINは澤田関のような体格から見掛け倒しのような貧弱な球を投げる投手。しかしそれが功を奏し3イニングスを無失点に抑える。一方イスラエルの2番手投手はWANGER。サイドハンドから勢いよく投げる様はさながら“イスラエルの比嘉”。彼も2インニングスを0点に抑えていたが3イニングス目につかまり1点取られ勝ち越される。しかしこの回の攻撃は、スウェーデンは先ほどホームランを打ったBRODKOWITZをその裏からなぜか引っ込めていたのと、イスラエルは恐らくスウェーデンでは彼と並ぶ強打者と思われるRUBANOWITZという選手を申告敬遠をしたということもあり、結果としてこの回1点で終わったというのがこの試合のポイントとなった。RUBANOWITZは9回にも申告敬遠をされており、よっぽどの強打者なんだろう。

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スウェーデン1点リードのまま9回裏へ。スウェーデンのマウンドにはSYRENが上がる。彼は普段はここゾーリンゲン・アリゲーターズでプレイする選手で、場内の歓声もひときわ高く、またアナウンスも日本でクローザーが登板するときのように高揚した声。何となく風貌がコーディエに似てるのが気になったのだが・・・。

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その“ゾーリンゲンのコーディエ”であるが、先頭打者にヒットを打たれ次の打者は完全に打ち取った当たりの三塁前のゴロ。しかしこれを三塁手が自軍のベンチに向かって悪送球してしまい、一気に2,3塁のピンチ。こうなってしまうと本物のコーディエになってしまい、結局同点にされたあと押し出し四球でイスラエルのサヨナラ勝ち・・・。これは負けた瞬間のスウェーデンの外野の方々。

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たまたま撮影した試合の写真から。イスラエルのショートKELLYはさすが元メジャーリーガーというジャンピングスロー。まだまだケリー太田は及ばないな。

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送りバントは天然芝ということもあってか、おおむねプッシュ気味にやっている。

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つづく

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2019年9月14日 (土)

欧州選手権に参戦!その1

2019年9月8日(日)

ヴッパータールの空中鉄道のあとは欧州選手権に参戦である。欧州選手権、といってももちろんサッカーではなく、我らにとっては野球以外には考えられない(笑)。

野球の欧州選手権は、原則として2年に1回開催される欧州最大の国別対抗戦である。強豪12チームが優勝を目指す戦いであるが、今回はそのうち上位5チームが今月下旬にイタリアで開催される東京オリンピック欧州・アフリカ予選の出場権利を得ることとなっている。優勝予想としてはオランダ・イタリアが2強、そのあとに前回3位のスペイン、開催国ドイツが続くというところだが、台風の目はなんといっても前回のWBCで2次リーグに進出して旋風を巻き起こしたイスラエルであろう。

今回はかつての西ドイツの首都であるボンと刃物の街ゾーリンゲンの2都市での開催。どちらもドイツの国内リーグであるブンデスリーガの本拠地になっており、特にボンのキャピタルズ(首都(笑))はドイツ内でも強豪球団である。今日はボンではチェコ対オランダという魅力的な対戦もあるのだが、同行者が日本における最強のイスラエル野球チーム評論家ということもあったので、ゾーリンゲンのイスラエル対スウェーデン戦に参戦することに決定。

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空中鉄道をフォーヴィンケルで降りて20分ほどバスに乗ってゾーリンゲンへ。バスターミナルから下り坂を歩いていくと公園のようなところに到着。ドイツなので街に近い一等地はサッカー場だが、そこを抜けると球場が見えてくる。上にあるようなゲートをくぐり、階段を降りると見たことのある青いユニフォームの選手がグラウンドでキャッチボールをしているのが見えた。イスラエルの選手だ。だいたいヨーロッパで野球を見るのはマイナー過ぎるのと言葉の壁もあって球場に行くのもひと苦労なのだが、それでも球場にたどり着き、本当に野球をやっていることが分かった瞬間はいつでも本当にわくわくする。ゲートで10€を支払い、プログラムを2€で購入し入場する。

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雨が降りそうでかつ少し肌寒い気候ではあったが、それでもざっと100人くらい(公式発表は150人だった)の観客がいる。またケータリングもあって野球らしくホットドッグとかも売っているようだ。雨が降りそうなのでテントがあった一塁側のスウェーデン側の席に陣取る。ちょっと見づらいけど。

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【スタメン】

SWEDEN:⑨BYSTROEM ⑧JOHNSON J ⑥RUBANOWITZ ⑦JOHANNESSEN ⑤FILICE ②BAECKSTROEM 指AXELSSON ③JANSSON ④JOHNSON D ①HAMMARSTEDT

ISRAEL:⑥KELLY ⑧GAILLEN ②RICKLES 指VALENCIA ③ROSENBAUM ⑦PALLER ⑤PENPRASE ⑦WOLF ④GLASSER ①BRODKOWITZ

イスラエルのスタメンの中には2017年のWBCにもいたのがショートのKELLYとキャッチャーのRICKLESの2名。KELLYは全試合に2番サードで先発していて、最後の日本戦では牧田からヒットも打っているなどの実力者であり、メジャーリーグにも100試合以上出場している。メジャーといえば4番のVALENCIAも864試合、昨年も78試合に出場しているまさに現役バリバリ大リーガー(懐かしい)。今回は他にそんな実績のある選手はほぼいないので、イスラエルが台風の目と予想されるわけはこれである。他にもWBCのイスラエルチームにいた何人かが今回の選手権のイスラエルチームに加わっているようである。

相変わらず暗いイスラエル国歌が流れて試合開始。因みにイスラエル国歌が流れているとき、イスラエルチームはなぜか着帽。

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つづく

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2019年9月 9日 (月)

2019/9/9(月) フラさんぽ

フランクフルトは実質1日しか滞在していないが、観光地でもないしまあいいか。

8日にゾーリンゲンに野球を見て帰って来たあと行ったのが南駅近くのZum Gemalten Hausというお店。ここではフランクフルトの名物とされるリンゴ酒をいただく。リンゴ酒は2€くらいで結構安く、味も薄いのでいくらでも飲めそうな感じ、ただ呑み助には物足りないかも。

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つまみとして頼んだのがフランクフルトスペシャルという名のもので、ぶっといソーセージが4本と細いのが2本、それに骨付きの脂っぽい豚肉。写真は2人分だが30€、これだけでおなか一杯になってしまった。

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翌日は市内の観光地に繰り出し、Romer Pils Brunnenという店に参戦。ビールを飲みながらシュニッチェルのマッシュルームソース掛けをいただく。1人前づつとも思ったがなかなか大きそうだったので半分づつに。一緒に頼んだサラダとおいもさんも含めてしっかりした味でビールにも合う。

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トラムは最新鋭だが、昔ながらの街並みにも溶け込んでいる。

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2019年9月 8日 (日)

空中鉄道に乗る

2019年9月8日(日)

ワルシャワから飛んだ先はフランクフルト。前日夜遅く着いたにも関わらず今日は朝からショートトリップである。フランクフルトから朝のIC特急に乗車して3時間、ほぼライン川の左側を走りケルンを超えて着いた先はWuppertal(ヴッパータール)という街である。なぜヴッパータールなのか。ここには世界最古のモノレールであるWuppertaler Schwebebahn(ヴッパータール空中鉄道)が走っているからである。開通したのはなんと1901年というから驚くしかない。そんな100年を超える空中鉄道の歴史を少しでも味わいたい。

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雨がシトシト降っているうえに9月の上旬だというのにとても肌寒いヴッパータールであったが、国鉄の駅から広場を少し歩くと空中鉄道の駅が見えてきた。空中鉄道の駅と反対側は川であり、川の上に線路が作られていることになる。この街は20世紀になるころにはある程度発展し何らかの鉄道の建設が必要となっていたのだが、街中の地上に鉄道を通すのは土地の取得が難しく、さりとて川の上を高架鉄道を走らせるという案もあったようだが川幅が狭くカーブが多かったため断念、結局そのころ実用化をしたいと考えられていたいわゆる“懸垂式モノレール”がここに導入されるに至った、ということである。

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今回はあとの予定も考えてヴッパータール中央駅から西の終点Vohwinkel(フォーヴィンケル)まで乗車することとする。全体の路線の約半分である。

ヴッパータール中央駅を出発した車両自体は、100年以上前から走っているものでは当然なく、むしろ割と新しめである。欧州のトラムにありがちな一方向にしか運転台がないという車両で、景色を眺めるには最後方かと思い陣取ろうとしたところやはり家族連れが先に占拠しており、たまに写真を撮っている。こういったことは万国共通なんだなあと思いながらそのすぐ後ろに立って線路を眺めることとする。しばらくは川の上につくられた線路を走ることとなっているが、すれ違う車両を取るとこんな感じである。向こうもやっぱり最後方は親子連れっぽい(笑)。

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しばらくすると地元に創設された製薬会社のBAYER工場が見えてくる。線路(川)の両隣が同社の工場であり、このあたりは工場の中を市内電車が走っていたという某F電工の日光とも共通する。両側の工場間を結ぶ複数のパイプを上を車両が通過していく光景もまた楽しい。

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車内はこんな感じ。今日は日曜日ということもあり平日と比べると本数が少ない日であったが、それでも昼間で約6分間隔の運転であり、座席が埋まって立っている人もいるか、というくらいのお客さんを乗せている。まさに市民の足。

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川の上を走り、BAYERの工場の間を貫き、更に高速道路の上も跨いでしまった空中鉄道の旅は15分で終点のフォーヴィンケルへ。先ほども書いたようにこの車両は運転台が片側にしかないので、ここでスキーのリフトみたいに一回転して、向きを変えた形で反対側のホームに入っていく。これがかなりの急カーブで、それほど長くはない車両であっても向こうに行くのに一苦労であった。なぜか先ほどの家族連れがそのまま乗って行っているようだが、気持ちは分かるしたぶんワシが子供だったら同じことをしていたと思う(笑)。

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最後のフォーヴィンケルの街中の区間は川の上ではなく街の1車線づつしかない通りの上を走っている。そういう意味では業務提携をしているという湘南モノレールにも同じような区間があったかも。高架の下にはこのような危険を知らせる標識も。

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少ない時間ではあったが世界で最も古くから行われていた空中散歩、貴重な体験であった。

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